自己肯定感を育てるための楽しい「お金」のレッスン

スターシード子育て豊かさ・お金

お金を稼ぐことの3つのレッスン

娘と「お金」について考える時、
「喜びを与えること」
「感謝を集めること」
「自分らしくサービスを提供すること」
を話し合います。

「喜びを与えること」について

お金はただ貯めておくためだけのものではないと考えます。お金は他の人々に喜びや価値を提供する手段という側面があります。娘に、自分の才能や智恵を使って他人を支え、助け、喜ばせることの重要性を伝えます。そうした行為が他人の生活にポジティブな影響を与え、同時に娘自身の自己満足感を高めてくれます。

たとえば、ケーキ作りが得意な子どもが友達の誕生日に美味しいケーキをプレゼントすることで、友情を深め、喜びを提供します。また、絵画が得意な子どもが自身の作品を贈ることで、他人の心を打つことができます。こうした経験はお金だけでなく、自己肯定感を高め、豊かな人間関係を築く手助けとなります。娘の「贈りたい」という氣持ちの邪魔をしないようにしています。

「ありがとう」感謝を集める

次に、「感謝を集めること」も大切です。

お金を稼ぐことは、他人に価値を提供し、その価値を認めてもらうことです。相手が「ありがとう」と思えるようなことを探すセンスを養うことの大切さ、そして、相手に感謝の気持ちを表す大切さやその工夫とともに分かち合います。相手が自然と感謝できるようなものを提供すると信頼が築かれ、より多くの機会が開かれるからです。

友人からの感謝の言葉や、仕事仲間からの感謝のメールによって、娘自身、自信をもらい、提供することへのモチベーションを高めているようです。感謝の輪を広げることで、お金を稼ぐことがより意味深くなります。

自分らしくサービスを提供する

最後に、「自分らしくサービスと提供すること」が楽しく、お金を稼ぐ道です。

椅子取りゲーム、ゼロサムゲーム、または、比較や競争のようにお金を稼ぐのでは、楽しくありません。ただお金を稼ぐことだけではなく、自分の「何をしたら楽しいか」や「大切な時間を何に使うか」を追求することの重要性を強調しています。自分が何に情熱を燃やし、どのように他人に貢献できるかを考えることの喜びを知ってほしいなと思っています。

たとえば、音楽が好きな子どもが音楽教室を開き、他の子どもたちに楽しみながら楽器を演奏する方法を教えることで、自己表現と共に収益を得ることができます。
また、科学に興味を持つ子どもが、サイエンスキャンプを通じて知識を共有し、他の子どもたちに学ぶ楽しさを提供できるでしょう。
娘で言えば、レイキなどのエネルギーワークで他人に安らぎを与え、自分の書いた絵を提供しています。このような「相手は何を求めているのか」を考えることで、お金を稼ぐだけでなく、自己成長と達成感を実感できるわけです。

ライフワーク

スターシードとお金

人間の世界でお金はどんな役割を担っているのか

お金を稼ぐことを通じて、人間の営みで何が行われているのかを理解することが大切です。

多くは心理的なやりとりが行われています。

「癒しを求めている人」
「称賛や承認を求めている人」
「安心感を得たい人」
「この世が楽しいと思いたい人」
「支配欲求を満たしたい人」
「比較や競争で勝ちたい人」

どの人にとっても、お金はそれを満たす手段になります。

その中で、自分が相手に喜びを提供し、相手からの感謝を集め、自分らしいサービスの提供を通じて得られるものを集めます。これらの原則を実践することで、自分らしくお金を得て、幸福の道を歩むことができるでしょう。

お金と健全なパートナーシップを持つ

娘との学びを通じて、お互いにお金が持つ力を理解し、それを使って自分自身と他人の幸福を築く方法を知ります。そして、娘にも、成長するにつれて、お金に対する健全な態度を持ち、自分の夢を追求し、社会に貢献する力を発揮していって欲しいなと思っています。

娘にお金についての学びを提供することは、未来への投資と思います。
娘やそのまわりの人たちがお互いに喜びをもたらし、感謝を伝え合い、自己表現を通じて自分自身の才能を提供することを学ぶことで、彼らが豊かな人生を築く一助になればと思います。

スターシードの人間界での学びは、個人的な成功だけでなく、社会に貢献し、共に豊かな未来を築くことができるようになることと感じる日々です。

スターシードの人間界での学びは、豊かな未来を築くこと

最後に、娘にはお金に対する責任感を分かちあい、他人を思いやる心を育むことも大切だと伝えています。お金は他者からの預かりもので、それを使う際には慎重さと思慮深さが必要です。

他人と協働し、共にしあわせを築くためにお金を使うことが、真の豊かさの源です。
このレッスンを通じて、娘にも個人的な成長だけでなく、社会全体の発展に貢献する力を自覚して欲しいと感じます。

 

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