「他人からの評価」を気にしないために
「あなたにはがっかりさせられた。」
「あなたにはがっかりさせられた。」
「残念です。」
「あなたは期待はずれだった。」
と言われたことはありますか?
親しい人、パートナー、友達、知り合い、親、などに。
言われた方は、とてもショックでしょう。
そのショックから立ち直れないこともあるでしょうか。
どうでしょう。
あなたは言われたこと、言ってしまったことはあるでしょうか?
自分自身が商品でもある人たち
さて、
現在、僕は僕のことを「セラピスト」と呼んでくれる人たちがいて、自分自身を市場に出し、評価される立場にあります。
つまり、自分自身が商品ということですね。
ですから、ある程度の「評価」に対する耐性はあると思っています。
しかし、それが、親しい人、パートナー、友達、知り合い、親などからの「評価」になるとショックを受けることもあります。
それがマイナスの評価になるとなおさらです。
昨今、よく耳にする「エゴサーチ」というものも「他人からの評価」が気になるがゆえでしょう。
「評価」を使って、人間関係をコントロールする人たち
この「評価」を使って人間関係をコントロールする人はいます。
そういう人たちは、相手が気にする言葉を見つけるのが上手です。
また、自分の都合よく相手を動かそうとすることにも長けています。
あなたはそのような人のコントロール下にいたことはありますか?
そういう人たちが意図してやっているのか、幼い頃からそのほうが自分にとって得があるから身についたのか、神のみぞ知るです。
誰もが、そのようなコントロール思考は持っているとは思いますが、それを選択するかしないかも自分次第です。
心に突き刺さる「評価の言葉」を引きで観よう!
人と良い関係になろうと思って、相手に近づいたら、
「あなたにはがっかりさせられた。」
「そういうこと言うの、残念だよ。」
「期待して損した。裏切られた気分。」
と「言われ」たら、立ち直れないかもしれませんね。
そのような時、
- 相手はあなたに期待している
- 相手はあなたに要求している
- 相手はあなたに依存している
- あなたと共に同じ感情を共有したいと思っている
と一旦、考えてみるといいかもしれません。
特に、あなたが…
「人の期待に応えたい」
「周りの人にいい影響を与えたい」
「人と調和したい」
といったことを考えていたら、
なおさら、相手の強い言葉にダメージを受けるでしょう。
ですので、
「~された」ではなく、
「(相手は)~している、と思っている」
と考えてみましょう。
あなたは、受けたダメージを取り返そうと、相手の誤解を解こうとするかもしれませんが、そうすることでいっそう相手のこじれた「やりとり」の中にハマっていくでしょう。
そういった「こじれた交流(やりとり)」を理解、回避、予防していきましょう。
ユニコーンからのメッセージ
「分かって欲しい」
「理解して欲しい」
という思いを持って、
人間関係を構築しようとすることであなたは傷つくことがあります。
「分かってくれない」
「理解してくれない」
と相手に対して、曇り空のような氣持ちを残してしまうでしょう。
「くれない」という氣持ちはあなたの歩みを止めることがあります。
そうすると、「なんで?」「なぜ?」「どうして?」
とあなたの心の軸がズレていきます。
人間関係において、相手に対して
「こうあるべき」という思っている自分を優しく癒しましょう。
「どうして、わたしはその人に『そうして欲しい』と思ってしまうのだろう。」
とあなたが相手に求める真実を見つけましょう。
その真実の中で、白か黒かではなく、闘うか逃げるかでもない、
創造的な愛を見つけることになります。
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使用したカード 「ユニコーンオラクルカード」ドリーン・バーチュー著