子どもの手の常在菌で美味しい味噌作り

日本食の叡智「醗酵食品」

健康に気遣う方の中には、「醗酵食品」は健康に良い!と意識して摂る方も多いと思います。
一時期は、花粉症にヨーグルト(乳酸菌)が効くと話題になったりしていましたね。

けれども、そもそも日本人の身体は乳製品が合わない(乳糖の消化酵素・ラクターゼが少ない)人種です。
古来はアジアに、乳製品を摂るという文化がなかったためです。

しかしヨーグルトや乳製品に頼らずとも、日本の食文化にはたくさんの醗酵食品の叡智があります!
例えば、納豆やお味噌。ぬか漬け。

(上記手作りみそイベントは、9月15日まで延長してお申込受付中だそうです。)

大豆はベジタリアンの中では健康食品という位置づけですが、元々「大豆」は、毒を持つ食品です。
その大豆の毒に過剰に反応してしまうのが、大豆アレルギー。
その毒素の影響を少なくするために、「醗酵させる」「薬味と一緒に食べる」というのが日本古来からの知恵。
大豆アレルギーを持っているお子さんも、醗酵させたものはアレルギー反応が出ないというお話を聞いています。

子どもたちと味噌作り体験

今年の2月に「みんなでつくろう手作りみそ」(第1回目)という、いつもお世話になっているオーガニックなお米屋「百将屋」さん主催の企画、友だち家族を誘い合わせ…なんと16家族のグループで参加してきました。
今月も第2回がありますので、ご興味ある方は上記チラシを参考にしてみてくださいね。
AQUA MIXTサロンの近くの、聖ヶ丘商店街(ちょっとこだわり百将屋・ゆいま~る聖ヶ丘)の開催です。

ちょっとこだわり百将屋 Facebookページ

子どもたちは、味噌の材料に興味津々!

醗酵を待ち、半年で食べ頃になります。

味噌作り【材料】
柔らかく煮た大豆500g
米麹 1kg
塩200g
【保存容器】
ジッパーの付いたしっかりしたビニール袋
※食べ頃は半年後

所狭しと親子が並び、一緒に手を使って味噌作りをしました。

子どもの手は常在菌の宝庫!

味噌作りは、素手で行います。
しかも、作る前の手洗いは「石けんを使うのは禁止!」です。

何故なら、大切な手の常在菌を殺さないためです。

実は子育ての新常識でも、除菌しすぎは常在菌が無くなり抵抗力が無くなる、とも言われています。
除菌ブームが、アレルギーを増やしている、という説もあります。

わたしたちの身体は、たくさんの常在菌と共に成り立っているのです。

(写真↑ 大豆の茹で具合チェック)

みその醗酵は、米麹の麹菌と共に手の常在菌も合わせて、良い具合に醗酵します。

ぬか漬けも家庭によって味が変わりますが、これも手でぬかをかき混ぜるからこそ!
自分の身体にとって一番必要な醗酵食品は、自分や家族の持つ常在菌で醗酵させることなんですって。
それが本当の、家庭の味かもしれませんね。

そして、小さな子供の方が大人より常在菌を多く持っています。
健康な子どもたちの常在菌をたっぷり入れたお味噌、美味しくなるに決まっています!

しっかり大豆を潰して材料を混ぜ合わせ、ジッパーの付いた袋に入れました。
子どもの頃に母が味噌作りをしていましたが、こんな便利な容器ではなかったですね。
保管場所も、どこでも氣軽に置けて良いですね。

半年を過ぎて食べ頃になったお味噌のお味は?

作った味噌は発酵が始まり、ガスが発生します。
気がつけばガスを抜いて、またジップを閉める…を繰り返していました。

夏になる頃には、その存在を忘れていました。
氣付いた時には、スゴイ色になっている。
白い部分は、白カビかな?
なるべく空気を入れないように詰めたのですが、空気が触れてしまう部分には白カビができます。
白カビは醗酵カビなので食べられますが、場合によってはかび臭いので避けて食べるそうです。

潤治はこれを見て、食べる勇氣がなくこっそり捨てようとしていたそうです。

8月の食べ頃を迎えた頃から周りの友だちから「さっそく食べ始めたら、とっても美味しかったよ!」という話も聞くようになり、我が家も先日味見をしました。

濃い茶色の部分は、味噌と同時にできたお醤油でした。
通常は、上の方に醤油が溜まるのですが。(子どもの頃、母の作ったお味噌で知ったこと)
このパックをかなり動かしていたので、脇の隙間に入っていったようです。

現在5歳の娘・小葉(このは)の、元気な常在菌入りお味噌。

早速、きゅうりやキャベツにつけて、いただきました。
何とも言えない優しい濃厚な味わい。とても美味しい!

あまりの美味しさに、第2弾も申込みをしました。
今回も、友だち家族を誘い合わせての参加です。

ご興味ある方は、こちらのチラシをチェック!(申込み受付は9月15日までに延長中!)
聖ヶ丘商店街の「ちょっとこだわり百将屋」さん、「ゆいま~る聖ヶ丘」の主催
「みんなでつくろう手作りみそ vol.2」は9月29日土曜日開催です。

関連記事

  1. いのちをたべる(2)

  2. 出産は感動的な出来事の一方で・・・☆聖母マリアからのメッセージ

  3. いつの間にか素粒水生活があたりまえに

  4. 許しは与えられる 子育ての不思議

  5. 子どもの「考えたい時間」を僕は作れるだろうか?

  6. 毎月〆切!ノハナで無料フォトブックを作成「ほめ写」実践編

  7. 写真を活用して自己肯定感を育む

  8. 「借りぐらしのアリエッティ」翔さん状態→自暴自棄か氣づきか

AQUA MIXTの無料メール配信サービス

新着記事

過去記事一覧