いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
先日、デトックスランチレッスン【俺のガッツリレシピ編】を開催致しました。
赤ちゃん連れでも参加可能ということで、我が家の小葉とともに女子会を開いていました。
菜食だと物足りないわ…というあなたに朗報です。
このガッツリレシピは肉食男子のお腹も満足させるものと思います。
僕たち夫婦が共に肉食ガッツリ系の食事から菜食料理に転換できたのは、
(徐々に徐々に…です)
弛まぬ食いしん坊魂のおかげです。
その「食いしん坊魂」を共有するひとときとなりました。
調味料についても熱く語りました。
塩・醤油・味噌・スパイス・胡麻油・オリーブオイル・料理酒…。
こだわりを持って調理するところに、出来上がりの「味の延び」が違いますもの。
重ね煮を活用したペーストをいろいろな料理に応用していきます。
サラダには重ね煮ドレッシング。
ピエトロのドレッシングがあまりに美味しく、
サラダにドバドバとかけている内に身体に良くないかも?と思ってから作り出しました。
何より、ふんだんに材料費をかけられるところが自家用ドレッシングの良いところです。
スナップエンドウ・新玉葱・ブロッコリー・トマト・サニーレタスの上にかけて食べました。
玄米トマトリゾットは重ね煮をベースにトマトソースを合わせて作ります。
フードプロセッサーの便利さに唸りながら、優しい味付け。
仕上げにお味噌を入れることで味にコクと深みが生まれます。
(チーズのコクに似ています)
もちあわチーズグラタンは、炊いたもちアワをクリームソースに見立てて作ります。
重ね煮としんなりしたじゃがいも(とうや)を耐熱皿にひき、
とろりとしたもちアワチーズをのせてオーブンで焼き上げます。
白味噌を入れるのがコツです。白味噌のコクと甘さがソースの味をまろやかにします。
たかきび野菜炒めは、炊いたたかきびを挽肉に見立てて作ります。
てん菜糖と醤油、だし汁につけておいたたかきびを野菜炒めに入れ、
胡麻油・味噌・ニンニク・生姜・白ワインで味付け。
スチーム炒めをふんだんに使い、油を高温で加熱しない調理方法を披露しました。
まずはフライパンに油を引いて…と常識のようになっていますが、
それは本当に身体に良い調理方法なのでしょうかと声を大きくして言いたぃ…。
麻婆茄子は重ね煮、タケノコを使って麻婆を作り、
九州からの長なすを使いたかったのですが、売り場で見つからず、
高知産の茄子を代用しました。長なすのほうが皮がやわらかいのです。
熊本「肥後のでこなす」がおすすめ。
茄子もスチーム炒めをして、後から麻婆を合わせるだけで胡麻油の風味が失われずに、
高貴な味わい、うまみもぎっしりと詰まって口の中でとろけます。
長いもとオクラのペペロンチーノは、「カァー、ビールに合うなぁ!」という逸品。
(お酒、飲みませんけどね。)
加熱状況により、長いもの食感が変わり、オクラのネバネバと長いものそれとが合わさり、
大葉と海苔の風味が鼻から頭のてっぺんまで駆け抜け、ピリリとレッドペッパーが癖になり、
次から次へと口にほお張ってしまいます。
パスタにも合うでしょう、冷や飯で炒飯でもいいでしょう、今晩どうでしょう?
ひとしきり、参加された皆さんと大笑いしながら、調理し、
ガッツリレシピたちをかっこみ、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
次回は4月12日(土)/23日(水)潤治のデトックスランチレッスン「菜食ズボラ飯編」です。
その場で作って1皿ずつ…、
思わず台所で立ち食いしてしまう菜食ズボラ飯ランチレッスンを開催。
主婦(主夫)が台所で1人舌鼓を打つ簡単・手軽な菜食料理の数々。
野菜の可能性を最大限まで引き出します。レンジでチンする簡単さや手軽さではなく、
健康的で野菜をふんだんに使った菜食ズボラ飯。
我が家のご馳走レシピではありませんが、自宅飯横綱級です。
調理方法や調味料、野菜の上手な買い方や旬の食材についてのお話しを交えます。
潤治の調理を見て、その場で食するレッスンです。