こんばんは、潤治です![]()
先日、ひとりで思い立ち、高尾山に行きました。新宿から1時間ほどで到着する、最近何かと話題になるパワースポットのひとつです。山登りを楽しもうと思って、登り始めたのですが、登っていくうちに早歩きになり、次第に駆けのぼっている自分に気づきます…。忍者のような気持ちです。高尾山の登山ルートは何種類かありますが、その中の見晴らし尾根コースを選びました。潤治、忍者気取りでした…。BGMは、「きよしのズンドコ節」(→以外に合います)で山登り、ズンズン しました。
休憩を取らずに山頂にたどり着くと、![]()
富士山の絶景が待っていてくれました。
汗だくで腹ぺこ…。
なのに、タオルを忘れる…。僕のドジ…。
身体を冷やしてはいけない…
そう思った僕は動き続けることにしました。
なので、すぐに歩き始め、駆けくだって下山。
お腹がペコペコなので、ついつい急ぎ足になりました。
行き先は決まっていました…。
立川駅下車 グランディオ立川 7階 にある
台湾素食料理 「健福」 です!
台湾のベジタリアン食です。
以前、寛子とふたりで台湾に旅行に行ったとき、台湾素食を食べました。
とても美味しくて、その味を再び味わえると思ったら、テンションが上がります。
高尾山での忍者ごっこを終了させ、電車に乗り込みます。
立川に向かう途中、ほどよい電車の暖かい車内で汗が乾いていきます。![]()
(身体が冷えなくて良かった…)
台湾で食べた素食は本当に美味しくて、日本でも味わえたらいいな…と常々思っていました。
お店に入ると、お茶が運ばれてきました。
「決明子(けつめいし)」
コーヒーを薄めたような味です。
豆科の植物の実(はぶ茶)を煎ったお茶だそうです。
豆乳を入れても美味しそうでした。
ちなみに男子音楽グループ「ケツメイシ」 もここに名前の由来があるそうです。
台湾素食料理の素晴らしいところは、かなりのボリュームと野菜料理とは思えないこってり感です。大豆やグルテン、湯葉などを使い、お肉や魚の食感や風味を出していきます。食べ応え十分!部活動の後の中学生でも大満足だと思います。今回のオーダーは、「台湾の名物焼そば」と「回鍋肉」 でした。
焼きそばは、お肉入っている!?と思ってしまうほど…。
何で味付けしているのか?不思議で何度も目をつぶって噛み締めますが、想像出来ませんでした…。回鍋肉も味噌ベースで大豆の甘さが出ていました。野菜の甘さというよりは、何か違う甘さを感じながら、「あれ?あれ?」 と思わず、声を出しながらの食事でした。怪しい人デス。![]()
台湾での味を思い出すために、台湾へ再び行こうと決意しました。
どうしても知りたい…、確かめたいという料理への探求心は、単に食いしん坊だから…です。さらに美味しく食べるには?といつも天に質問しています。
「探しているものしか、見つからない」
―潤治の法則です。
今回の震災で台湾からの義援金は100億円を超えたそうです。台湾を旅行してみて感じていたことは、会うひと会うひと、僕たちに親切だったことです。道に迷っても親切に案内してくれるし、お昼ご飯を食べるところに連れて行ってくれたり、決してお節介ではないスマートな優しさが身にしみました。(詳しくは潤治・寛子の「台湾の旅シリーズ」)
台湾素食料理を食べながら、台湾への郷愁を感じていた潤治なのでした。
次は横浜中華街にある台湾素食「萬和楼」と決めています。


コメント
おきゃん♪さま
忍者修行、楽しかったです。
子供の頃、人知れず修行、探検を生業としていたので、
なんだか懐かしい気持ちになっていました…。
台湾の夜市はとっても楽しいデス。
AQUAMIXT でも台湾旅行を企画しようかなと思ったりしています。
台湾素食美味しいぉぉ!
私も震災前にちょうど知人が台湾に行ってきた話を聞いて、台湾行ってみたいな~と思っていた所でした(^-^)料理に興味津々。私も機会が会ったら行ってみたいです★潤ちゃんの高尾山の忍者修行も面白かったです(^O^)/