夏の疲れはどのように改善していますか?
今年の夏、灼熱の太陽に辟易する日もありました。
ですので、冷房の効いた部屋で過ごす時間が長かったのではないでしょうか。その影響で冷房により体は冷え、屋内ー屋外との温度差によって自律神経も乱れやすいですね。
その結果、倦怠感や食欲不振になる人も多いのではないでしょうか。暑さのせいで冷たい物ばかり食べるとさらに体を冷やし、胃の消化機能も低下するので、食欲低下につながってしまいます。
夏場は消化機能も低下します。
身体にとってもたいへんな負担です。
体力や氣力が低下すると、その人の生命エネルギーも低下します。
それは、スピリチュアルな観点からすると、他者の想念の影響を受けやすいとも言えるでしょう。浮遊する低級霊のあまり好ましくない影響もあります。
まさに、「疲れ」は「憑かれ」でもあるのです。
AQUAMIXTでは、スピリチュアルマッサージを施術しています。
別名「除靈マッサージ」とも言われ、誰もが陥る(が気がつかない)慢性的な「憑かれ」を取り除いていきます。
呼吸はその人の心の状態を変容させる
呼吸のお話の前に、自律神経がわたしたち人間にはあります。
自律神経は、自分の意志とは関係なく、働いている神経(不随意神経)で交感神経と副交感神経に分かれています。
簡単にいうと、交感神経は「緊張状態」、副交感神経は「ゆったり状態」にする自動制御システム。
交感神経優位で、不安やストレスの影響が大きいと、呼吸は浅くなります。ある程度、バランスよく、交感神経と副交感神経が動けば良いのですが、バランスを崩すと自律神経失調症と呼ばれる状態になります。
自分の意志と関係なく、動く神経ですから、「リラックスしよう!」と思っても、そううまくいきません。まずは、身体を整えることです。
このご時世、マスクで鼻と口をおおっている場合が多いと、酸素の摂取量が減ってしまいます。そうすると、呼吸は浅くなり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。身体の酸素不足は深刻な問題です。
これは多くの人のオーラの状態を見ての僕の個人的見解ですが、口を隠すことでその人のオーラは弱まります。茶色くくすんだ色に見えることが多く、身体の至る所が黒く見えることも多いです。そのことから、病気になりやすかったり、情緒が安定しないこともあるように感じます。
呼吸が正常に行われず、低酸素症になると、以下のような症状があらわれると言われています。
- 慢性的な偏頭痛
- 首の痛みや肩こり
- 免疫力の低下
- 横隔膜の周りの筋力が落ちる
- 情緒不安やイライラの増幅
など。
脳に酸素が行き渡らないと、セロトニンと呼ばれる幸せホルモンの分泌も滞ると言われています。酸欠により呼吸が浅くなることで、血流も悪くなります。
呼吸から、自分を整えましょう
呼吸は自律神経を介して、普段は無意識にしています。
それを意識的に呼吸を調整することで、心身の調整ができます。
呼吸法と言うと大げさですが、以下のようなことをしてみるといいでしょう。
大きな声で歌ってみる
大きな声で歌うと長く息を出し入れすることになり、深くゆっくりとした呼吸が身につきます。お風呂や車などで是非歌ってみてください。懐かしの曲はとくにオススメです。
意識して息を吐き切る
年齢とともに「息を吐いた後に肺の中に残る空気の量」は増えていきます。
特に、マスク生活が長い人にとっては、横隔膜の周りの筋肉が衰えていることが多いようです。そうした、呼吸筋ストレッチを定期的に行い、意識的に息を吐き切り、肺の中の空気を出し切るトレーニングをしてみるといいですよ。
誘導瞑想やマッサージを受ける
心身を弛緩させるために、人の手を借りることも大切です。
憑依の問題や過去生から持ち越しているその人特有の緊張状態の弛緩により、呼吸がしやすくなります。
心理的には感情の沈静化、生理的には自律神経系の安定が得られるので、不安や緊張に伴う神経症や心身症の緩和になります。