菜食絶品イタリアンをおうちで楽しむ!
イタリアンは菜食でいただきやすい料理のひとつです。
世界のなかでもイタリア人は多く野菜を摂っていると言われます。
特に「トマト」はイタリアンの欠かせない食材です。
栄養価が高く、彩りもいいので、食欲が増します。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺がある通り、トマトには抗酸化作用のあるβカロテンやリコピン、ビタミンCなどの栄養素が多く含まれています。「おうちごはん」で食事療養と言えますね。
ふんだんにトマトを使った今回の菜食料理教室でした。
日本では生で食べることが多いですが、海外ではうま味成分であるグルタミン酸を含むトマトをダシとしても使うことが多いですね。
イタリアでは火を通して食べることが多いようです。
「地中海式ダイエット」でもトマトが多く使われています。
今回のメニューは
- アボネーズサラダ(アボカドが濃厚なドレッシングにクルミとの相性抜群)
- トマトのオーブン焼き(トマトのジューシーさが際立つ)
- トマト味噌ソースパスタ(トマトと味噌の相性が抜群で、身体に優しい塩気)
- ブロッコリーと南瓜のアーリオオーリオ
(ブロッコリーと南瓜がにんにくと相性がよく、食が進みます)
イタリアンはふんだんにお野菜を使います。
日本では、今の季節、トマトの旬です。
美味しさがつまったトマトをソースにできる幸せを思います。
また、菜食の酸味によく使うレモンですが、この季節「メイヤーレモン」が手に入ります。国産のレモンの旬は10月頃からシーズンです。
メイヤーレモンはオレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種で、一般的なレモンと比べ表皮がつるっとしており、熟すと色がオレンジがかった濃い色になります。香りもほんのりと甘い香りがして、酸っぱいレモンという感じではなく、甘酸っぱさが特徴です。
アボネーズにたっぷりとメイヤーレモンを使いました。
メニューのひとつに菜食を選ぶメリット
料理教室では、20代の頃のスーパーマーケット青果チーフ経験から、
野菜の種類や買い方などもシェアしていきます。
菜食をメニューのひとつにするメリットは、
- カロリーやコレステロールを氣にしないでいい
- 肥満防止や生活習慣病予防になる
- お肌の潤い、ハリ、艶、みずみずしさが確実に変わる
- たらふく食べて、疲れず、心も身体も満足
- 食器洗いが楽(油が落ちやすい)
- ゴミが少くて済む(においもしない)
- 加齢臭はない(密に強い 恋愛に大胆になれる)
- 憑依されにくい(いつも自分軸でいられる)
- 腸が元氣(朝のお便りがスムーズ)
- 機嫌もいい、愚図らない
- 直感も冴える
- 前向きになれる
と言って良いでしょう!
身体の流れ、心の移ろい方も自然な感じがして、執着も症状も消えていくように思います。
(個人の感想です)
今回参加された皆さんのお声
今回の菜食料理教室を受講しようと思ったのはなぜですか?
(ここぺりさま 女性)
今回、感動した点がありましたら、お教えください。
ますますイタリアン好きになりました。(古庄実奈子さま 女性)
これは試したいと思ったメニューがあればお教えください。
菜食料理を食べて氣持ちや身体の変化はありましたか?
(40代 主婦)
全体を通しての感想など
(ここぺりさま 女性)
参加者同士の会話からも学ぶことがあり、とても楽しく貴重な時間です。
(古庄実奈子さま 女性)