過去生での絶望が今世の「情熱」に変わる〜第二次世界大戦の記憶(3)今も密かに行われる人体実験

スピリチュアルな旅魂の使命・人生の目的

あなたの魂の記憶には、どんな隠された情熱があるでしょうか

魂の声を聴くスピリチュアルカウンセラー
AQUA MIXT(アクア・ミクスト)の水本寛子です。

シリーズの続きになります。

過去生での絶望が今世の「情熱」に変わる〜第二次世界大戦の記憶(1)サイパンの戦いとバンザイクリフ
もうあんな絶望をしたくない!という隠された感情 あなたの魂の記憶には、どんな絶望があるでしょうか。 魂の声を聴くスピリチュアルカウンセラー AQUA MIXT(アクア・ミクスト)の水本寛子です。 もしかしたら 潜在意識では「もうあんな絶望を...
過去生での絶望が今世の「情熱」に変わる〜第二次世界大戦の記憶(2)マンハッタン計画の場所へ
魂の記憶と子供時代のシンクロニシティ あなたの魂の記憶には、どんな絶望があるでしょうか。 魂の声を聴くスピリチュアルカウンセラー AQUA MIXT(アクア・ミクスト)の水本寛子です。 前回の続きになります。 サイパンのバンザイクリフ、断崖...

サイパンのバンザイクリフ、断崖絶壁から身を投げ自決した過去生の記憶。

戦争の無情さや日本の敗戦に続く歴史に、子どもの頃からただならぬ想いを抱えていた私。
その出所を知らずに生きてきましたが、魂の記憶がやっと半世紀近く生きてきて繋がり合うのでした。

五十にして天命を知る(孔子)、とはこういうことかもしれません。
人生のすべての必然に、氣づいていくこと。

21歳の私が、マンハッタン計画の中心となったロスアラモス国立研究所へ視察に行ったお話の、続きとなります。

少しずつ米国人の認識も変化していく

ロスアラモス国立研究所があるのは、米国とメキシコの国境近くにあるニューメキシコ州。
文化的には、かなりメキシコ・中南米に近いエリアです。

原子爆弾やプルトニウムの実験の場にこの土地を選んだ背景も・・・
そこにある自然や先住民の犠牲の上に、成り立っています。

そんなニューメキシコには、戦争にまつわる歴史的展示・資料館もあちこちに存在します。

米国の勝利を讃えるコーナーは、いろいろな資料館で目にすることが出来ました。

戦勝国である米国内では、原爆のキノコ雲を記念切手にしたり、グッズを製作したりと・・・そんな事もありました。
勝利の記念、戦争を終わらせた栄光、そんなイメージがあるのです。

しかし、日本は原爆を落とされて当然という風潮も、年代と共に変化しているようです。

この地でも、千羽鶴を折って飾り、日本の原爆被害者を悼む団体もいました。

そして、未だにこれらのしわ寄せは弱者にいきます。
ロスアラモスエリアに住む先住民たちの、放射能汚染による健康被害。
放射能汚染の数値が通常より高いリオグランデ川の水は、国境を越えてメキシコまで流れ、大切な農業用水になっているのですから。
他国に流して終わりですか?!

ジャーナリズムにも感動!政府の非道を暴く新聞社

現地の新聞社も訪れました。

こちらの編集長のお話は、とても刺激的でした。

米国政府が裏で何をやっているかという、かなり過激な記事も書いているということで、日本ではそんな骨のある新聞社はないですね〜。

見せてくれている新聞記事は、プルトニウムの放射能汚染について。
一般市民に黙って人体実験が繰り返し行われていたという、怖しい内容です。
人体実験されていると、市民は知らずに!です。

どこが実験するって?!
そりゃあ、政府の息がかかっている研究所・・・

しかも、一般市民が普通の日常生活をしている場で、こっそりとプルトニウム被爆させるという暴挙!!
例えば、都市部の地下鉄のある車両など。
(ん?!なんか日本でも似た事件ありましたよね・・・地下鉄サリン事件。あれも、裏で手を引いていた存在が・・・)

そしてその後の被爆についての追跡調査を極秘で行い、お墓まで暴いていたという記事でした。
メディアに関して言うと、日本と比べてかなり骨があるなぁという感覚です。

そして、日本にいても、私たちはそれと知らずにたくさんの「人体実験」をされているということを、意識しなければならないかもしれませんね。

戦いや争いのない世界に向けて自分が出来ること

あれから四半世紀以上経って思い出す。

「魂の使命」につながる想いの欠片を、拾っていくきっかけ。

その「Peace Study Field Trip」に一緒だった仲間とは、その後もとても深い繋がりがありました。
きっと、似たような想いを共有するソウルグループ。(ソウルメイトのグループ)

20年前に自分の人生を向き合い独立し、ライフワークを生きはじめた私が、平和のためにできることとしてたどり着いたのは。

一人一人の、「個人の癒し」というものでした。

どんなレベルでも、つまりマクロな単位なら国と国・・・ミクロな単位なら人と人、或いは自分の中での対立や葛藤。

・・・なぜ争いが起きるのかつきつめていくと、それは「癒されない感情」に行き着くから。

私がセラピスト・カウンセラーになろうと決めた、変わらない、揺るがない、原点がここなのです。

私は、過去生の戦争に対する「絶望」の記憶と、今の人生でリンクする事象から、
自分の魂の奥底から出てくる情熱や、生きる意味を再確認しています。

そして、まさに今のコロナ禍で起きていることにも、一つ一つ繋がります。
放射能を扱った研究を大学時代にしていましたが、照射していた試料はRNAでした。
新型コロナといえば、RNAウイルスです。

これもまた、そういう人生の巡り合わせ。

次は、私の卒業論文のテーマを掘り下げても良いかもしれません。


あなたの魂の記憶には、どんな絶望があるでしょうか。

2021年2月にスタートした「人生の宝もの発掘チーム アドバンス使命編」
2022年も開講予定!

あなたの今の人生の絶望すら、情熱の源や使命につながるという視点。
そんな魂の記憶の発掘をしていきます。

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