あなたの無限の可能性を拓く触媒(きっかけ)
AQUA MIXTの水本寛子です。
「ニュータイプの目覚め?アースエンジェル、ヒューマノイドの可能性」の続きです。
お陰様で、アクセス・バディ・プロセスの講座も新開講いたしました。
私は今まで、自分の身体との対話が苦手でした。
身体の声を聴くって・・・こういうことかと、学びを深めています。
では、今日も人気のバディ・プロセスの一つ「BMM(生体模倣)」のお話です。
私も潤治も、知らず知らずのうちに親に似てしまったなぁと感じる場面があります。
それも、似たくない、こういうのは嫌だ、と親に対して思っている部分が似てくることってありませんか?
実は、これもBMM、生体模倣をしてしまう典型的なパターンなのです。
だからこそ、幼児虐待を受けた子どもは、辛くてこんなこと自分は子どもにもしないと思いながら、
それでも気づくと親と同じように虐待をしてしまうという、負の循環になるのです。
いい方の才能が模倣されればいいのですが、私たちは「嫌だ、どうして?なんで?」と思うものを無意識に真似てしまう本能があるそうですよ。
親という呪縛を断つ手段としても、今家族の中でとても重宝しています。
親しい関係の人、昔付き合っていた人の影響を無くしたい、という方の依頼もありますね。
他にも…
私たちは集団生活で、周りの影響を受け生体模倣してしまうことがあります。
先日買い物をしている時、1、2歳の子どもがベビーカーで大泣きしていました。
店のフロア中に響き渡るような金切り声でした。
2歳になる娘の小葉が
「ママに抱っこして欲しいって・・・」
「ママに抱っこして欲しいって・・・」
とその子の感情を代弁しながら、じーっと見ていました。
その子の母親は、余裕がなようで焦って黙らせようと必死でしたが抱くことはなく、逆効果のようでした。
次の日の朝。
「ママはお仕事だから、おばあちゃんと遊んで待っていてね」
というと、普段は少し甘えて抱っこした後に
「お仕事、ありがとね!」
などと応援してくれるのですが、その日は今までにない程ギャン泣きを始めました。
などと応援してくれるのですが、その日は今までにない程ギャン泣きを始めました。
何をしても効果無く、驚いてその時はどうしたら良いのか分からず。
義母に任せてセラピールームへ引っ込んでしまったのです…
義母に任せてセラピールームへ引っ込んでしまったのです…
そしてお昼寝の時も、ギャン泣きが始まりました。
何を言っても、抱っこしても聞こうともしません。
「もしや…昨日の子の生体模倣が入ってしまった?」
泣き叫ぶ娘にBMMプロセスをランしました。
エネルギーが流れ始めると、直ぐに落ち着いていったのです。
泣くことなく、ただ落ち着いて「○○したいの」と自分の要求を伝えるようになりました。
お昼寝よりも、「ルパン三世カリオストロの城」を見たかったのだそうです。
私たちは、本当にたくさんの生体模倣を無意識に日常生活で行っています。
自分らしく生きることを、忘れてしまうくらいかもしれません。
あなたの自分らしさを取り戻すために、オススメのバディ・プロセス・セッションです。