個人事業主 スピリチュアル起業でよくある不安

ライトワーカー引き寄せ・創造
潤治
潤治

AQUAMIXTには、誰かのお役に立ちたい…
と考えて、ご相談に来られる方が多いですね。

寛子
寛子

スピリチュアルなことを扱うサロンの特性上、
スピリチュアルなことに興味がある方、
社会生活で生きづらかった方、
エンパス傾向のある方、
が多いです。

潤治
潤治

どう、お役に立つか…
を考えて、それを行動に移す際に

味わう感覚があるようです。

寛子
寛子

それはわたしたちも味わってきましたね。

 

 

望む人生を生きる推進力

先日、エネルギーマスターグループセッションを開催しました。潜在意識にある、すでに自分には必要のないトラウマを解放し、望む人生を生きる推進力になるセッションです。

子ども

テーマが「才能・発信編」の場合によくあるあぶり出される「怖れ」「不安」は、知られたら何か大変なことが起こってしまうというものです。

「有名」になることに大きな欲求を持つ人もいますし、「名を出すこと」に怖れを抱く人もいます。

このあたりは、22年以上、個人事業主としてやってきて多くのご相談にのってきました。過去生を視ることもしばしばあります。

その過去生の多くは「中世ヨーロッパでの魔女狩り」です。

魔女狩りという歴史的事件

実際、魔女狩りという歴史的事件は、後世の人たちに多くのトラウマを残しました。社会的・宗教的・文化的にその影響を知ることが、今日でも容易にできます。

例えば、今でも比喩的に「魔女狩り」という言葉は使います。

不合理な犯人探し、不合理な糾弾や弾圧、曖昧な根拠に基づき、無関係な人が犯人扱いされたり、危険視され、迫害されたりする例は、2020年から始まったコロナ騒動での差別やマスク警察による糾弾などでも感じられることが多かったのではないでしょうか。

潜在意識の中に、そうした過去の歴史的事件での衝撃は残っています。

そのような中、以下のようなことに怖れや不安を抱くのは当然と言えます。

  • 知られたら、たいへんなことが起こる
    (捕まったり、殺されたりする)
  • 少数派に追い込まれ、糾弾され迫害される
  • スパイのような人が嗅ぎつけて密告される
    (→そして死刑)
  • 顔を知られたら、どこまでも追いかけられる
    (名前も伏せる必要がある)

そのようなトラウマがない人にとっては「なぜ?」と思うかもしれませんね。

どのような過去があって、恐怖があぶり出されるのでしょうか。

過去生での恐怖の数々

  • 無実の罪で告発される恐怖
    魔女狩りでは、多くの人々が無実の罪で告発され、拷問や公開の処刑にさらされました。これにより、後世の人々は無実の罪で迫害される恐怖を抱くようになりました。このトラウマは、法的な公正さと個人の権利を尊重する現代社会においても存在感を持っています。
  • 信念と異なる考え方への恐怖
    魔女狩りは、異なる信念や考え方に対する恐怖心を助長しました。異端視されたり告発されたりすることへの恐怖感は、後世においても異なる意見や宗教、文化に対する不寛容さを生み出しました。
  • 社会的圧力と告発の恐怖
    魔女狩りでは、隣人や友人が他の人々を告発することがよくありました。これにより、社会的な関係が信頼不安定になり、他人への信頼に対する恐怖感が生まれました。後世の人々は、社会的な圧力や告発に対して警戒心を抱くようになりました。

魔女狩りのトラウマは、現代社会においても個人の自由、異なる信念、他人への対応に影響を与えています。

これらの歴史的な出来事からの影響を知り、その個人個人が、自分の才能を現代に活かそうとすることが求められる使命でもあります。

スピリチュアルカウンセリングで視る過去生

過去生の中には、悲惨で残酷なものもたくさんあります。
自分の生き死にを誰かに決められてしまうようなこともあります。

身分や階級によって差別され、人身売買も行われているような世界。

それはどこの国でも行われ、逃げ場所もなく、絶望的になる過去生も多くセッションを通して靈視(み)てきました。

自分の命をどうしようと思うままであるような時代は、かなり限られたものであることがわかります。

今の時代も、概ねそれに当てはまるでしょうか。

「生殺与奪」= 生かしたり殺したり,与えたり奪いとったりすること。

生殺与奪の権を握っているという幸せをいろいろなステージで、この時代に生きる人たちは実践しているのかもしれません。

どう生きるか?
どうその命を使うのか?

自分の命をどうしようと勝手、という側面もあれば、自分の命を大切に使おうとする側面もあるでしょうか。

生殺与奪の権を自由に謳歌するということが、自分らしく生きるということと同義である人、使命というものに実直に取り組む人、浪費という観点でいる人、本当にこの世にはいろいろな人がいます。

自分の命をどう使おうか真剣に考える時、どうして今世でそう考えるのか、過去生からのアプローチもおすすめしたいと思っています。

生殺与奪の権を握られていた過去生から、今を生きる意味を考えるというわけですね。

スピリチュアル起業を考えた場合、そのような視点も持つと推進力になるでしょう。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました