イラモヤを吐き出せば出すほど、自分軸整う!

ライトワーカー

日本人独特のストレスとは

「和を以て貴しとなす」とは、聖徳太子が十七条憲法の冒頭に掲げた言葉。

小中学校で教えられた意味で覚えているのは、「和を乱すな」。集団生活において先生の口から幾度も聞いた言葉です。

それがいつの間にか、和を乱すものは悪という感覚で使われ、今の日本のような「同調圧力」が生まれたのだろうと思います。

しかし、この場合でいう「和」とは、周りの人たちと調子を合わせる「同調」ではありません。お互いに尊重しつつ調和していこうとする「協調」が重要だという考え方です。

ライトワーカーにとって、多くの人が「協調」「調和」することを望みます。そうならない今の世界に絶望すらしてしまうでしょうか。

調和を目指すライトワーカーは、まずは自分自身の内面に調和をもたらす必要があります。

「同調圧力」は、お互いに本意ではなくとも、体裁を取り繕うことが優先されます。不満はたまり、弱いものに向くでしょう。子どもや少数派の人間に、でしょうか。

成熟した「和」は、そういった「不満」「不安」をお互いに伝えて理解しあおうとするところにあると思います。

和病「わ-びょう」

【和病「わ-びょう」:絆、団結、連帯、信頼といった不可視である「和」に執着し、それを乱すものを悪と捉え、考える力がなくなる。いわゆる思考停止の状態にする、日本人に顕著にみられる精神疾患のこと。】

自分軸は本来、誰にでもあるもの

何が正しくて、何が間違っているかを、自分の外側にある情報に委ねてしまう癖が形成されたと思います。マルバツ教育と、それを良しとする集団生活で培われたのでしょう。

しかし、誰もが、自分の心の中に「自分の正解」があります。
本来、そうしたものを他者と分かち合う中で「絆」「団結」「連帯」「信頼」が生まれていたのだろうと思います。

「自分」という軸、つまり「自分軸」を心の中に見つける必要があります。
本来、自分軸は誰もが持っている感覚です。

しかし、ゆっくりと少しずつ、ある意味、他者からの影響で見失っていくものでもあります。

見失った自分軸を取り戻すLINEトーク

「LINEトーク」というAQUAMIXTのグループセラピーがあります。

それは、日常でのイラモヤを氣付きに昇華させるものです。
イラモヤで本来の自分を見失います。

嫌だな・ムカつく・悔しい!・間違っている?・恥ずかしい!

そんな感情の扱い方を知らずに、正誤・勝ち負け・善悪で判断しがちです。

それも、その判断は、誰かのものの見方だったり、アンダーコントロールであったりします。それでは自分の心が幸せを感じにくくなるでしょう。

感情をどう扱うのかを知らずに、幸せを求めることは難しいです。
すぐに「正誤の罠」にハマって、こんな自分ではダメだ!という思考に陥るでしょう。

男なんだから泣くな!女の子らしくしろ!きちんとしなさい!ひとりでできるでしょ?お姉さんなんだから!

などと、自分の中で批判する自分にまくし立てられるでしょう。

そうして、「自分軸」ではなく、誰かの「期待」「心配」で自分軸を見失います。

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