おはようございます、潤治です
昨夜、ジブリアニメの 「耳をすませば」 を観ていました。
主人公の月島雫と彼女に密かに思いを寄せる天沢聖司の淡い恋の物語…。
聖ヶ丘のセラピールームから、そのモチーフになった聖蹟桜ヶ丘の街が見わたせます。
2007年7月にこの場所に引越してきた当初は、“耳すま”ごっごをしてはしゃいでいました…。
人を好きになる…って感情の冒険だと感じます。
人を好きになったら、退屈ではいられないですもの。
ドキドキしたり、ワクワクしたり、落ち込んだり、悲しんだり…
目に見える世界がキラキラし出します。
同じように、自分の人生を好きになると、
その冒険の扉が開かれるのかもしれません。
2007年10月 僕たち夫婦はカリフォルニア州のラグーナビーチにいました。
ドリーン・バーチュー博士のエンジェル・セラピー・プラクティショナー(R)のコースを受講するためです。
日本から僕たち夫婦と数名の仲間ととも…。
さかのぼること2007年1月。
寛子はすでにアメリカへ行くことを決めていました。
彼女の中にも、アメリカで僕がコースを受けている姿なんて想像もしなかったようです。
「アメリかかぁ…、そこでドリーンの講習を受けるのかぁ…。」
「楽しいだろうけど、英語力は大丈夫かなぁ…」
「夫婦でライフワークを生きる礎になる経験だろうなぁ…」
「でも怖いなぁ…、無理だよなぁ…」
心の中では、いろいろな声が交錯して混乱しています。
心はワクワクし始めているのに、思考が判断をくだそうとします…。
「潤ちゃん、行ってらっしゃい。きっと潤ちゃんのほうが寛子さんよりも大きく変化するよ。」
…とATP(R)の先輩の千鶴さんが言ってくれました。
その頃はよく定期的に彼女のもとに集まっては、いろいろな話をしていました。
「潤ちゃん、あとは勇気をもって流れにのることよッ。」
彼女は大きく僕の背中を押してくれました…。
予想もしないことを決めた時…
自分の人生を生きようと決めた時…
僕の中の原石が急に光りだすのを感じました。
実は、“決めた!”という強い感じではなくて、人を好きになるときに似ています。
なんとなく気になる→好き→愛しているみたいな感情の動きです。
こういう人生を生きたいなぁ…とか、そのほうが楽しいだろうな…とか、自分も本心から喜べるだろうな…、そんな気持ちから、こういう人生を生きてみたいッ…とか、自分らしく生きたいッ…とか、そんな静かな気持ちの流れです。
モチベーション上がったぁ~!みたいな昂揚感ではなく、深い河の流れのように深く静かで力強い…気持ちです。
自分を試す…、それは大きな冒険だったのです。
自分のやりたいことをやってみる…それは冒険の始まりです。
アメリカへ行って、何の結果も残せずに帰ってくるのではないか…
結局、行った意味を実現させることができないのではないか…
そんな心配をしては、予防線を張っている自分がいます。
掘り出した原石は荒削りで…
自分が予想するものとは、かけ離れているかもしれない
それを見るのは怖くて、あきらめたり、先延ばしにすることもあります。
でも、ほんの少しの勇気が原石を磨いていきます。
すこしずつ、ゆっくりと…、でも確実に。
そのほんの小さな一歩がやがて、自分自身を予想もしなかった場所へと連れて行ってくれると今は信頼することができます。
ラグーナビーチでのコース終了後、アリゾナ州を旅し、フェニックスにて陽が沈んでいくのを観ていたとき、冒険は始まったんだなぁ…と感じたのでした…。
自分の人生を生きようとする意思をさらに結晶化します。
ソウルメイトリレーションシップ☆WS~求めるのは人生のパートナー~
・2010年 2月13日(土) 13時~17時 聖ヶ丘
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