おはようございます、潤治です
今朝は台湾の歌姫、レイニーヤン(楊丞琳)さんの歌を聴きながら、ブログを書いています。夫婦ではまっていた台湾ドラマ“流星花園” (日本コミックの“花より団子”の台湾版) で、彼女を知り、たまにその曲を聴いては、何語だか判らない音を発している潤治です。
先々月に行った台湾旅行の記事も不定期にあげています。
台湾は親日家の方が多く、旅行していてもたくさんの方に助けてもらいました。
今回は、地方の路線バスに乗った時のお話です。
寛子が行きたいという“野柳” 。
海食風化と地殻変動の影響で、
海食崖や変成岩、岩穴などが延々と続く独特の景観で…、
寛子のツボです。全く、潤治のツボではありません。
そこを目指して、台湾鉄道で、基隆駅に行き、そこから路線バスに乗りました。
駅でバス停がどこか全く判らず、うろうろしているとタクシーの運転手さんが100元で、
野柳まで行くよ~みたいなことを言ってくれます。
しかし、今回はバスに乗りたいので断っていると、
数台のタクシーがバス停に停まっているせいで、
バスが別の場所でお客さんを降ろしていることに気づき、
慌てて野柳に向かうバスに乗り込みました。
日本では、バスがタクシーにクラクション鳴らすのに…。
そこにタクシーがあるなら、ここで降ろすよ…と当然のように。
バスに乗り込み、一息つくとあることに気付きます。
車内アナウンスがなく、降車ボタンの押すタイミングが全く判らないのです…。
焦る潤治の横で、余裕の寛子…。いつもながらの展開です。
次々と雰囲気で降りていく地元の皆さま…。
観光客には厳しい展開です。
もっと言えば、潤治にはとても厳しい展開です。
焦っている僕の雰囲気が漏れているんでしょうね…。
隣のおばちゃんが、僕らの降りるタイミングを教えてくれました。
“今よ!押して!” みたいなジェスチャーが滑稽で笑ってしまいました(→無礼者)。
野柳のバス停で無事に下車し、そこから野柳風景特定区まで歩きます。
観光バスが乗り入れている場所まで、意外に歩きます。
そんな旅も寛子は大好きです。若干、僕も慣れてきました。
台湾の夏の日差しは強く、僕以外の地元観光客の皆さんは日傘持参でした。
さすがデス…。僕は台湾の日差しを甘く見ていました。
早々に切り上げ、次の目的地“淡水” 行きのバスに乗ろうとバス停を探します。