こんばんは
寛子です。
放射能を解毒する「食」という情報も注目を浴びていますね。
今日は「身体が解毒しやすくなる食習慣」のお話です。
現在の健康関連の情報は、栄養素を摂ることに注目したものが多いですネ。
ＴＶを見れば、様々なサプリメントや健康食品のＣＭ。
確かに高価で有用な栄養素がたくさん入っていることと思います。
けれども…必要な栄養素を身体に摂り入れるためには
きちんと身体の解毒をしていなければ吸収できないのをご存じでしょうか
特に腸内環境の解毒が大切です。
解毒が進まない身体は、いわゆるメタボリックシンドロームへ・・・
放射能のみならず、日常に溢れている様々な有害物質も身体に溜め込みます。
さて、今日はローフードの元となっている健康理論「ナチュナルハイジーン」の基本原則の一つ。
「人間の身体のサイクル」を知ると、簡単に解毒しやすい身体に変わります。
その秘訣は『フルモニ』
4年半前にフルモニを始めて、私の身体は解毒が進み、相変わらずの大食いでしたが3ヶ月でストンと体重が4kg減りました。
見た目もスッキリ・お肌もぴちぴちになりました
当然の事ながら、周りの人たち全員が
「痩せたね～」「若返ったね！」「いったいどうやって？」 と聞いてきました。
人は宇宙のリズム、地球のリズム、自然のリズムにも大きく影響を受けています。
『フルモニ＝フルーツ・モーニング』の極意は、地球の自転のリズム24時間周期に合わせた
身体の周期を知ることから始まります。
身体は24時間かけて、
排泄の時間帯（午前4時～正午）
↓
摂取と消化の時間帯（正午～午後8時）
↓
吸収と利用の時間帯（午後8時～午前4時） を繰り返します。
午前中の身体が解毒・排泄のサイクルの時は
体内環境の毒素を出すことに専念出来る状態にしてあげるだけです。
つまり、食べ物の消化や吸収に負担をかけない食事を心がけること。
消化や吸収の負担がない食べ物・・・それは果物です
果物は食物酵素をたくさん含んでいるため、体内の消化酵素を使わずに自ら消化されて吸収されます。
朝食べるフルーツは、何にも勝るのです。
みんな今までも何となく知っているんですよね。
・朝お通じがあると良い
（排泄の時間帯のため、身体は毒素を出そうとする）
・夕ご飯は夜8時までに食べた方が良いこと
（摂取と消化の時間帯のため、食べ物の消化活動が活発）
・午後10時～午前2時は睡眠を取った方がお肌にいい
（吸収と利用の時間帯のため、吸収した栄養素を細胞に運び代謝・修復が行われる）
などなど
ローフードを実践する際の最初のステップが、この身体のリズムに合わせた『フルモニ』の実践なのです。
私が初めてこの考え方を知ったのは、7年ほど前。
ジェームス・スキナーの成功の９つステップの中にこの話が入っていたことで、セミナーを受講した人からもらった小冊子がきっかけでした。
海外の成功者、人生のエネルギー管理をきちんとしている人にはローフードの考え方は広く浸透しているようですね。
ナチュラルハイジーン健康理論は、海外では大学もあったり教育機関も多く、やはり日本の栄養学は遅れていると実感します。
ゆるベジを実践する中で出合ったナチュラルハイジーン健康理論。
そのバイブル「フィット・フォー・ライフ」を読んで、朝のフルーツってそういうことだったんだと、根拠がわかりやすく書いてあって目からウロコでした。
私たち「フルモニ」の体験からは・・・
・無駄な体重が落ちてバランスが良くなる（解毒が進んだ結果？）
・朝のお通じが快調で宿便もスッキリ感
・お肌の調子が良くなる
・午前から午後の集中力アップ
・風邪など引かなくなる（免疫力アップしている？）
などなど。
ローフードを本格的に始めなくても、朝食を変えるだけで身体の解毒は進みます。
出たがっている毒素を、自然に任せて出してあげるだけなのです。
私自身慣れるまでは、お昼までにお腹が空いてしまい、果物を朝と昼前と二回食べていました。
でも慣れてくると、果物の水分と糖分で朝の集中力はばっちり持つのです。
人の歴史で、朝食を食べるようになった＝1日3食になったのはまだまだ浅いんです。
150年も経っていませんの。「エジソンと小食有害説」参考リンク
朝食を食べると健康になる…という刷り込みは、経済効果を狙ったもの。
残念ながら、物質主義の一つの象徴かもしれません。
このような価値観は、これから2012年を境にどんどん崩壊していくのでしょうね。
ローフード初心者向けにはこちらの本をどうぞ。
「フルモニ!フルーツ・モーニング―超健康ダイエット宣言」
