いつもありがとうございます
寛子です。
今日は下弦の月ですね。明け方に東の空に見ることが出来ます。
太陽を感じ、鳥のさえずりも春を喜んでいるように感じながら、聖ヶ丘の四季の変化を味わっています。
3月の頭に、AQUA MIXT 台湾の旅をしてきました。
天使のメッセージに導かれて現地で行き先を決める寛子の旅のスタイルの中、そのスタイルに慣れずにエゴとメッセージのせめぎ合いを潤治がじっくり体験するというパターンが多いのですが・・・大分潤治も、私の旅行のスタイルになれてきたようです。 → 【潤治編】イントロダクション 参照
二人の視点の違う旅行記を、楽しんでいただければ幸いです。
寛子の20代の頃の好きな海外旅行のスタイルは、バックパッカー。
大きなバックパックを背負い、行きと帰りの飛行機だけ取って出掛けていました。
それも一か月以上と、出来るだけ長期で。
実際にどこを周るか、どこに泊まるか、何が見どころか、情報は日本で調べても限界があるし、現地で得るに限る、という考え方をしていました。
泊まるところと美味しい食事については、ちゃんと天使たちが導いてくれるので、いままで海外の自由旅行は、困るどころか嬉しい発見と現地の人たちとの交流の連続。
ホテルが見つからなかったとしても、必ず誰かが助けてくれます。
閉店後のお店に「勝手口を開けておくから」と言ってくれてお店の奥で寝かせてもらったり、家に泊めてもらったり。テントを買って、キャンプをしたっていいのです。
こちらから何か無理にことを起こさなくても、天使のメッセージを信頼していればいい。
食に関しては特にこだわるので・・・寛子には昔から食欲の天使?!がサポートしてくれているようで。外れなしで、美味しいお店をみつけます。
数年前に出雲を母と旅行した時も、私のみつけるお店の外れなしぶりに、感動していました。
宿でも美味しいお店でも、天使が「こっちの道に進むといいよ」と教えてくれます。
一見、え?こんな細い道の向こうにあるの?こっちの広い道の方が人通りも多いし・・・とは思うのですが、明らかにワクワクするのは、何があるのか予想のつかない方の裏通りの道なのです。
一人で旅行に行かせてくれる時もありますが、インドアな潤治はやはり二人で行きたいと言う。そうすると、なかなか自分の好むスタイルの旅行が出来ずにいました。
潤治にとっては、委ねることの試練のような旅だったかもしれません。
しかし結婚7年目にもなると、大分私のペースの旅行にも慣れてきたようです。
今回の台湾旅行は私にとって、日本人が忘れつつある魂を思い出す旅、となりました。
正式には日本と国交のない台湾。
国際社会では、国として認知されていない台湾。
歴史的・政治的背景にも興味を持っていましたが、彼らの持つコミュニケーション能力や感覚に興味を持ち、台湾バラエティ番組にハマり、それから数年越しの想いでしたが初めての渡台でした。
予想外の出来事の中にある祝福や、台湾で受け取ったメッセージも、お伝えしていきたいと思います。
いつもありがとうございます。