おはようございます、ファミリーレストラン “ガスト” の初期メニュー「チョコパ」 を懐かしむ潤治です。
今では、ベジー(菜食)生活なので、肉・魚を食べることは、そして欲することはないですが、チョコレート・生クリームは忘却の彼方からいきなり欲求として湧きあがってくることがあります。
ガストの「チョコパ」 は、
生クリームにチョコレートソースがかかっているシンプルなものなのでした。
甘くなくて食べやすいという意見もありましたが、
学生時代、当時はまずいデザートとして、
でも値段に惹かれてオーダーしていた自分がいました。
本当に食べたいチョコレートパフェはチョコパの2倍の価格、
「ステーキのどん」のものでした。
本当に望みながら、なぜ、ガストへ足を運んでしまうのか…
学生の頃の自分にとって、価格と居心地の良さは最優先されていたのでした。
まずいねぇ…と言いながら、チョコパをオーダーする自分。
本当は、「ステーキのどん」のチョコレートパフェを望みながら、
チョコパをオーダーする自分。
チョコパ…、名前からしてもうすでに違うのに、オーダーする自分。
やっぱりステーキのどんのほうが美味しいよねぇと言うのにオーダーする自分。
人生において、チョコパをオーダーしていないかチェックすることが多々あります。
本当にそれは僕がオーダーしたいものだろうか?
したくないと思っていながら、やり続けていること。
本当は望むものがあるのに、しないでいること。
望むものに似ている…という理由で落ち着いていること。
永眠する際、きっと後悔すると解っていること。
僕の “チョコパチェック” は続きます。
本当に望むことをしているだろうか?
本当に大切なことを一番大切にしているだろうか?
悩むことで落ち着いてはいないだろうか?
犠牲、嫉妬、悲観、無価値感、無意味感…、ネガティブな感情にかまけて、
見ないでいる感情はないだろうか?
解って欲しい感情が心の奥底にあるのではないだろうか?
脳の検索エンジンをまわすのでした。
良い質問は、行動を喚起するからです。
質問力を上げることで、直感力もあがり、
あなたに届いているメッセージを受け取りやすくなります。