いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
先日、立春を迎えた日に満月入りしました。
僕の周りでは、体調を崩される方、精神的に落ち込む方、などが多かったようです。
そして、僕自身も…。
気力や体力が充実していることは人生の目的を生きるためにとても重要と僕は思います。
その人の身体からほとばしるエネルギーが人やモノを引き寄せるように感じるからです。
エネルギー管理は人生管理 ということですね。
昔、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社が開催するセミナーに
寛子と受講した時にもそのようなことを教えてもらいました。
いかに大切なことを大切にするかは人生においてとても重要なことだと。
人生を生きる上で重要なことを大切にしていきたいところですが、
日常では、重要ではないけど緊急なことに振り回されがちです。
人生にとって重要なことは、すぐには取りかからなくても良いことだったり、
即効性もなく、面倒に思えることだったりするので、先延ばしにする傾向があります。
- 家で待っている大切な人を大切にしたいけど、仕事で急な残業を頼まれて。
- 上司とのコミュニケーションを深めることが大切だけど、仕事終わってまで付き合うのは面倒。
- 自分らしく生きたいと人生の目的について考えるけど、とりあえず来週の予定が気になる。
- 健康的に生きていきたいと思うけど、食生活の変化はまた今度で。
- 両親との関係を癒すことは人生に変化をもたらすらしいけど、その話はまた今度。
…と人生にはいろいろな「明日はきっと」があります。
そうでありながら、即効性のあるものに心揺れ動き、惹かれます。
僕もそのような傾向はあります。
昔、お世話になったメンターに
「ある商品を扱うとき、その商品の優位性やユニークさよりも、
その商品を扱う人の信頼や人間性に人が動かされるようになれば、
営業という感覚は既存のものとは違っていくよ。」
と教えてもらったことがありました。
当時はその意味が理解出来なかったのですが、
今現在、ありがたいことに、多くの人にサポートされて
その意味が少しずつ理解出来、実践していけるようになったかと思います。
日本一生える毛生え薬!
今までの常識を超える生え具合!
カツラさん、生え過ぎちゃってごめんなさい!
この世から、カツラが消える日!
あなたはまだ試していないの?この毛生え体験!
…という感情を揺さぶるようなキャッチコピーよりも、
それを扱っている人が
なんとなく惹かれる人だから。
いつも信頼のおける人だから。
あの人が言うのだから間違いない。
と言った「扱う人の人間性」に心が動かされるということですね。
あの人、なんか毛がどうのこうのとか言ってたなぁ、
ま、とりあえず買おうかな、くらいの感覚でしょうか。
良いエネルギー、波動をその商品も帯びるのかもしれませんね。
メリット・デメリットを相手に考えさせる営業も
商品だけの優位性なら、人は購入し続けないでしょう。
それはどんなに良い商品でも。
その浮気な購買意識に合わせて、
売り手が試行錯誤して営業をかける図が目に浮かびます。
それならと、この際、購買意識を売り手側から仕掛けるということもあります。
トレンドを作り出す手法は多くのメディア戦略で垣間見ることができるでしょう。
今年は黒が流行る、○活ブーム、などは良く目にしますね。
在りし日のウエスタン・カジュアルは浅野ゆう子によって作られたのか、
誰か仕掛け人がいたのだろうか、振り返ってみて思います。
高校生の頃、デニムのピチピチ半ズボンを履いて、バンダナを頭に巻くという愚行を
ただ、流行っているようだから、という理由で犯していた僕です。
ライフパーパス個人レッスン では、
その人の人間力の礎を磨いていきます。
行動編では、考え方や行動をするに当たっての姿勢、
人間関係における罠や祝福の見つけ方、動機の振り返りや思考パターンを変えるなどの
レッスン項目があります。
僕たち自身が商品だとしたら、その商品をどう扱うでしょう。
その商品が希少価値であることを訴える
その商品を何かとの抱き合わせで損得を訴える
いかにスゴイ商品かを宣伝する
比較させて、その商品を選ばせる
仲間外れのような気持ちを利用する
流行に乗り遅れるよと怖れを利用する
など、さまざまな即効性のあるマーケティング手法はあります。
残念ながら、昔メンターに教えてもらったルートはとても遠回りのように僕には映りました。
しかし、今では、そのルートこそ僕たちが歩んでいく道だと感じます。
そのメンターが伝えたかったことは、
「その商品だからという理由ではなく、
あなただからと、選ばれる人になりなさい。」
という事だったのだろうと思います。
それは触るものをすべて黄金に変える
「MIDAS TOUCH ミダスタッチ」かもしれません。
ライフパーパス個人レッスン、あなたと共有することを楽しみにしております。