徒歩でたどり着いてこそ意味がある?

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
人生は旅である
AQUA MIXT 潤治です。
先日の記事、「この世に明日を約束されている人は…」
たくさんの反響をいただきました。
本当にありがとうございます。
いろいろな方の力を借りて、今回の分娩となりました。
医療の進歩、健康であるための選択の幅が広がり、
僕たちは思うように自分に合った医療や健康であることを選べるようになりました。
本当にありがたいことです。
ところで、
我が家では定期的に料理教室が開催されます。
酵素を効果的に摂るローフード。
食物の陰陽論で身体と整えるマクロビオティック。
食を含めたインドの医学 アーユルヴェーダ。


それらを用いて菜食料理を作ります。
生野菜を多く摂るローフードですが、
マクロビオティックでは生野菜は身体を冷やすので加熱を推奨しています。
油の摂り方も、マクロビオティック・アーユルヴェーダ・ローフードで違います。
そのせいか、その健康理論を学んでいて、
他の理論を取り入れようとすると葛藤が生じることがあります。
各理論で言っていることが違う…と。
矛盾のように感じてしまい、すべてを手放す人もいます。
また、ひとつの理論を厳格に守り通そうとする人もいます。
理念や目標を持つことはとても大切なことですが、
それで本来の目的が見え辛くなることもあるかもしれません。
食を通じて私たちが健康になること・幸せになることが、
各理論の共通する目的ですから。
さて、話はもとに戻りますが、
医療の選択肢が増えたこと、
医療が進歩したおかげで叶わなかったことが叶うこと、
逆に知らなくても良いことが分かるようになったこと、

今回の分娩を通して、
選択する側が本当に大切なことを大切にするために何ができるか?
を学びました。
北海道に行くことが目的であるのに、
あくまでも徒歩や自転車という自分の力で辿り着くことにこだわり、
途中で電車に乗ったり、バスに乗ることを拒否したり…、
ましてや飛行機に乗るなんて…
それでは北海道に行ったことにはならないと思ったり、
(猿原石のヒッチハイクを否定したり…w)
自分のこだわりに囚われることがあるかもしれません。
その時々の状況やタイミング、出会いに委ねること。
心のコンパスが自分の望む方向に指していれば、
軌道がズレることをそれほど怖れることはないのでしょうね。
僕たちひとりひとりがどの方向に向かいたいのかを知り、
心のコンパスが力強くその方向を指していれば…、
「導かれている人生」を生きられるのかもしれませんね。

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