人の感情はとってもパワフルなものだと感じます。(僕だけかな?)
そして、
その感情を抑えるように教育を受けている面が僕たちにはあります。
幼い頃から訓練してきたかのように僕自身は思います。
「メソメソ泣くんじゃありません!」
「泣いたって無駄よ、ダメなものはダメ!」
「他人様のことをとやかく言うのはよしなさい、人は人!」
「みっともないから怒らないで!」
「癇癪を起こしちゃったわ!」
「他人を羨んだって仕様がないじゃない?」
「もう、お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ?」
「人に迷惑をかけるようなことはしないで!
きちんとしなさい!ちゃんとしなさい!」
自分の感情を出すといつからか、親に疎ましがられるようになりました。
安心、安全だった両親との関係が変わっていきました。
親は、きっと「しつけ」のつもりだったかもしれませんが、僕にとっては自分の氣持ちを知る機会を失っていきました。
ほんのささやきのようだった感情は、まるで子犬の鳴き声でした。
しかし、時間をかけて、檻に監禁されることで猛獣と化していきました。
言っても無駄、叫んでも無駄、泣いても無駄。
迷惑かけてはいけない、我慢しなければいけない。
格好悪い姿をみせられない、本当に姿を見せてはいけない。
そんな抑圧は大人になるにつれて強くなっていくかもしれません。
そして、僕たちには、抑圧された猛獣が少なからず潜んでいます。
それが念となり、誰かに影響を与えることがあります。
潤治のサービスである「スピリチュアルマッサージ」は、除靈マッサージとも呼ばれます。
人の感情はとてもパワフルで、他人の感情が自身の身体にまとわりつく念となり、その人の健康に影響を与えていることが多々あります。
ワンネス、ですから…w。
その人のマッサージをしていると、その人に念を飛ばしている人の姿・形が見えることがあります。まるでその他人が傍にいて、鼻息も漏れてくるような臨場感を味わいます。
「源氏物語」の六条御息所を単に想像の産物と片付けてしまえないものがあります。
※【六条御息所】車の所争いで葵の上の下人に恥辱を受け,生霊 (いきりよう)となって葵の上をとり殺す。没後もその死霊は紫の上,女三の宮を襲う。
僕たちはワンネスですからw、人の感情もうごめいて、人同士影響を与え合っています。
その影響を知り、その感情を扱うことを覚えることが大切と言えるでしょうか。
魂の羅針盤「浄化・シールディング編」や「憑依・除靈編」では、それを愛や感謝から扱うことを習得します。
スピリチュアルマッサージは誰にでもできることですが、この感覚を磨く必要があります。
慢性的な痛みや持病、偏頭痛や意味の分からない体調不良は、これらの影響を考えてみることをオススメします。
誰の痛みを感じ、誰の悲しみを背負い、誰の人生を生きようとしているのか?
身体から見えてくるものはとても多いものです。
スピリチュアルマッサージ、魂の羅針盤コース、オススメです。