食~スーパー編~

潤治の徒然草

こんにちは、黎允 潤治ですバスケットボール
エンジェルデーで、お話をさせてもらった“食~スーパーでの買い物が楽しくなる編”ですが、
共有できることをこのブログでも紹介していきたいなと思います。
スーパーマーケットで買い物をするのが好きで、同じスーパーに何度も行ったりします。
レジの店員の方には、完全に顔を覚えられているのですが、もう一歩、世辞が言えずに微妙な関係です。
いつもスーパーに行くとしていることがあります。
それは、青果コーナーのオープンケース上段の商品鮮度チェックですひらめき
冷蔵ケースのことですが、青果コーナーは平台とオープンケースで売り場が構成されています。
平台はその季節のものを売り込んだり、メニュー提案をしていたりします。
商品の回転も早く、鮮度も劣化しないうちに売れていきます。 補充も大変そうです。
小型の店舗と大型の店舗では補充回数も違うし、発注量も違います。
大型店はとにかく量を売るので、あまり動きのない商品へ目がいかないことが多いんです。
小型店は量ではなく、ひとつひとつの商品に目が行き届きます。売り場の人員にもよりますが、比較的に鮮度管理には目が行き届いています。
100円のキャベツの一個の売り上げに対する比率も大型店と、小型店では違います。売り上げ50万円のうちの一個と10万円の売り上げのうちの一個では、扱い方に違いが出るのは当然だと思います。
そんなことで、大型店に行くと冷蔵ケースの上段の商品を見ます。
大型店でもほとんど、動きのない商品…、
今の季節だと、サラダ小物(ラディッシュ、チコリー、ハーブ系、国産レモン、紫キャベツ…etc)
薬味小物(生わさび、浅葱、赤唐辛子、パセリ、オオバ…etc)などです。
これらの商品は大型店に言わせると売り上げにはほとんど貢献しないけど、置いておかなくてはならない商品です。代替が可能なものは特にそう感じます。
そういう小物をどう扱っているかが、そのお店の青果売り場の意思統一みたいなものが反映されます。
売り場の責任者のチーフがいい加減に扱っていると、パートの方や社員がいい加減に扱います。
少々、鮮度劣化しても売り手意識でいつまでも置いておきます。鮮度管理を日付で行っているところがありますが、それはあくまで、入荷してから何日以内に廃棄、値下げするというものです。
市場で寝かされていたものを買い付けて売り場に並ばせることもあるので、日付管理だけでは難しいものがあり、チーフが買い手視点か、売り手視点でいるかが大きく反映されます。
なので、冷蔵ケースの上段の商品にはその売り場の意識がそのまま反映されているのです。
大型店でも、上段のケースに目が行き届いている店の平台は鮮度と産地へのこだわりが見え隠れしているんです。
売り場を見ただけで、その売り場のチーフの性格なんかもわかって面白いです。

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