パートナーシップのために…(12)「パートナーと同じ○○○○○を見つめ続ける。」

理想のパートナー・運命の人

こんばんは、潤治ですやや欠け月
今日の月の出は22:22分です。下3桁が222になる機会は12時間に
2回です。
エンジェルナンバーだと…
『あなたの植えたアイデアが現実になるように育ち始めています…』
の数字です。
今夜の月の出は変化への予兆のように感じます。
さて、今日は「パートナーシップのために…」の連載12回目です。
ドラマでハッピーエンドを見るたびに、そこからがスタートよッ…と
お姉言葉になってしまう自分に気付きます…。
では…

僕が働いて、君は家を守る…。
僕が働いているんだから、君は家を守って欲しい…。
君はイイよね、僕は外で働いているんだよッ…。
僕が外で働いているんだから、君は文句を言うなッ…。

いつの間にかパートナーに言ってしまいたくなる言葉…かもしれません。

外で働こうと、家で働こうと同じ夫婦として同じヴィジョンを創りあげる
ことに違いはありません。

ひとりで働いているわけではないからです。
夫婦という最小単位のチームワークを発揮しているのだと感じます。

外に出て稼いでいるとか、お金が直接支払われるほうが稼いでいると
いうことではなく、そのチームワークにお金が支払われていることを
感じています。

今では、夫婦同じ財布なので、そのことを強く感じます。
僕たち夫婦というチームにお金が流れていることを。

家で家事をひととおり終わらせて、読書をしている時にひょっとしたら
罪悪感を感じたりすることがあるかもしれません。パートナーが外で
働いている「のに」、私はこんなにヒマを持て余していていいのだろうか…。

主夫の僕が平日の昼間に近くのスーパーマーケットに行き、買い物をしていると、
「今日はおやすみですか?」と話しかけられることがありました。もう最近は
ありませんが…。

それに応えているうちに、罪悪感がひょっこりと顔を出し始めます。
周りからは「奥さんが外に働きに行っているのね?」のように見られます。
ほんの少しの罪悪感をもあぶり出してくれます。

4月になると、パートナーの寛子は新人研修シーズンで外出していることが多いのです。
今年もそんな季節がやって来ます。
僕はお弁当を作り、家で自由にして、散歩して、幸せを噛みしめることが仕事です。

そんな僕たちも…。
お金の流れも含めて、夫婦でヴィジョンを共有する作業をしました。

どういうお金が流れてくるのか…。
どういう人生を夫婦で創っていくか…。
どういう人たちに囲まれ、ライフワークをしていくか…。
どういうチームになっていくか…。

この面倒な作業を先延ばしにせずにその時、その時にきちんと話し合うことが
とても大切だということに気づくのは結婚してから、しばらく経ってからでした。

はじめはお互いの見ている未来のヴィジョンが同じなので出逢ってすぐに恋愛も
せずに入籍をして、そのまま生活がスタートしました。 

…ですが、そのはじめに見たヴィジョンは
あまりにも素敵な部分だけの抽出物だったので、そのまわりのできれば見たくない
面倒な部分の共有をしないまま、足元をすくわれることが多かったです。

「こんなはずではなかった…」
「かっこいいことばっかり言って、現実は全然違うッ…」
「人生のパートナーなんかじゃなくて、生活のパートナーじゃん!」

と何度も言いましたが、それは夫婦というチームが強くなる機会の提供であって
災難ではありませんでした。

よくソウルメイトとの出会いなどのテーマを扱うときに話すことが多いのですが、
出会った時にその人があなたの求める状態でいるか…?というとそうではない
状態が多いと感じます。

だからこそ、心の葛藤があるのだと思います。

「常識的に考えたら…」
「こんなにとんとん決まっていいのか?」
「周りからの目が面倒な…」

その中で自分の人生に責任を持ち、相手をありのままに見つめようとしている時に
現れるのがソウルメイトなのかもしれません。

…ということで今回はソウルメイトのために…
「パートナーと同じヴィジョンを見つめ続ける」でした。

タイトルとURLをコピーしました