残念ながら、神話は僕たちの人生を決定するパワーがある

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AQUA MIXT 潤治です。
娘の小葉が5月に2歳の誕生日を迎えました。

今年は母の日と娘の誕生日が重なり、妻の寛子にとっても感慨深い日になったようです。
もちろん、夫の僕にとっても情けなくも愛しい日々を振り返る機会になりました。

妻の実家に集まり、皆でお祝いをしました。
お義母さんが張り切ってお誕生日ケーキを焼いてくれて、各人が小葉の幸せを祈ってくれました。

その光景に思わず、僕は満ち足りた感情を感じつつ、もうひとりの僕が囁く声が聞こえました。
「おまえは、ろくな父親になるはずがない。おまえの父親がそうだからだ。」
というものです。
根拠がなく、いつの間にか自分の中にすり込まれたものを
神話・人生脚本・ドラマ・幼児決断などと呼ばれます。
「お金は汚いものだ。」「女は結婚したら家に入るべきだ。」
などもよく言われるものでしょうか。

人生早期に親の影響下で発達し、現在も進行中のプログラムです。
4・5歳くらいから小学校を卒業するころには人生脚本をある程度、描き終えます。
けれども、成人になってもトラウマとして新しい脚本は追加していきます。

たとえば…幼少期に

泣いていると、親に”うるさい”と怒られた。
 →感情を出すと自分を否定される。
泣いていると、親に無視された。
 →自分の感覚を信じられなくなる。
両親が不仲で、自分がピエロのように振舞うとふたりが笑ってくれた。
 →自分がバカになれば、存在を認めてもらえる。
よく、”強い子は好きだよ”と言われて褒められた。
 →強い子でないと自分には価値がない。
欲しいとねだっても、お金がないから我慢しなさいと言われた。
 →欲しいものは手に入らない、我慢していればいい。
病気になったときだけ、可愛がられた。
 →健康になることは、自分に存在を認めてくれないことと同じだ。
お姉ちゃんなんだから…お兄ちゃんなんだから…と育てられた。
 →人に頼れない。愛情を素直に出せない。
楽しんでいると”ふざけるな”と怒られた。
 →楽しんではいけない。自由な感情を出してはいけない。

…などなど。

こうした過程で出来上がった脚本が内的世界を作り、

客観的現実を歪曲して捉えるようになってしまうようです。

その後の個人の生涯の重要な局面でその脚本は、

どう行動するかを指図するものになります。
たとえば、職業の選択・結婚生活・子育て・金銭感覚・人間関係など…。

現在の自分に必要のない人生脚本は何度でも描きかえられます。
人生脚本が今ある自分にどれほどの影響かを知り、

もう一度選択しなおすことが必要です。

“変わるパワーは個人の中にある”

そのときの起こった脚本に立ち返り、

何が起こっていたのかを知ることはとても大切なことで、
そのイメージを描きかえ、昔の自分を癒し、
そうすることによって、今の自分も時間差を経て癒されます。

“記憶はファンタジー(空想・幻想)である”

これから先に人生を進める時に…

その脚本は自分に必要だろうか。
未来の自分にその脚本をプレゼントしたいだろうか。
心の声に従って、新しい脚本を描いてみたいだろうか。

“自分が変われば、自分の中にある脚本が変われば、

自分の過去の記憶の捉え方が変わり、他人への影響も変わり、
周りも変わる。そして、未来の自分も変わっていく”

いつでも人生は変化を求めています。

そういう世界に僕は住みたいと感じています。

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