遠回りこそがあたしの最短の道 万能ツールになびく心

前回の記事の反響に驚きながら、メルマガでも書かせてもらいましたが、内側のコミュニケーションが外側のコミュニケーションを創り上げていくと僕自身は思います。

自分の内面で起こっていることが、そのまま現実世界に表出されていくというわけです。

ですので、現実が自分の氣にいらないものであるなら、その現実を変えようとする代わりに、自分の内面を変えていく努力をしたほうが良いのではないか?と僕は思います。

【人生の呪縛シリーズ】あなたの「○○」を外すメールリーディング も、内面に押し殺していたり、自分と分離させて考えているものを見つめ直す機会になればということで提供しています。何より、僕自身の心と感情、思考の見直しになるので、共有して下さる皆さんに感謝しています。

ジキル博士とハイド氏が誰の心の中にもいると僕自身は思います。

ハイド氏を他人に投影し、自分はジキル博士であろうとする行為が結局は人生を複雑にして、混乱を招き、虚偽を創り出し続けるのかもしれません。

内側のコミュニケーションはそうした分離した人格、感情、心や思考を統合していくことになると思います。それを魂の記憶からも観ていくことに特化しているのが、【人生の呪縛シリーズ】です。

内側のコミュニケーションなんてとても面倒なので、現実を変える特効薬や万能なツールを探すこともありました。

「これさえあれば大丈夫!」
「この言葉だけ言っておけば、女子にモテる!」
「お金持ちの習慣を身につけてあなたもミリオネア。」
「このジュース1本でネットワークを構築して収入を得よう。」

文字に起こしても、心が誘われる言葉ですw。

学生の頃、女子には「寒いだろう?これ羽織りなよ。」シーンに持って行ければその女子を落とせるというまことしやかな男性情報雑誌曰くの、万能ツールを使い続けました。浅知恵のついた彼は女性雑誌から男性から言われたい台詞特集を見つけては、それを女子に実践するわけです。

「オレたち、運命の出逢いじゃない?」
「どっかで逢ってたかもしれないね。」

今では酔った勢いでも恥ずかしくて言えない台詞をいけしゃあしゃあと女子の目を見て言ってのけていました。

現実を変えたい一心で万能ツールと言われる(雑誌が言っているに過ぎない)言葉を巧みに浅はかに連発し続けました。

今でも「万能ツール」という言葉から入ってくる情報には、かなりの警戒心を持って臨みます。結局のところ、それが万能になるかどうかはその人の器次第なわけですが…。

目に見えないものを扱い、人の内面や歴史を共有する仕事ですので、安易さを選択することの危険性や一面の嘘を感じ取る必要があると僕自身は思っています。人間の世界での出来事ですから。

それは僕の極めて偏見に満ちた仕事に対する姿勢かもしれません。

残念ながら、僕の学生時代は虚偽が虚偽を創り出し、周回遅れの虚偽を当時の僕の虚偽が追い越していく勢いでした。

今では寛子とのパートナーシップが、虚偽を発生させる隙間がないくらいがっぷり四つに組み合っています。「内省せよ、自分を見つめろ、何をオマエは望んでいる?魂の声を聴いているか?本当に望む人生は何だ?」と問いかけコンボの常時接続です…。

内面のコミュニケーションと対峙せざるを得ない環境を天使は創ってくれているわけです。

知らない間に、現実は変わっていき、今では変わっていく現実の背中を見ながら、必死に追いつこうとしている感じです。

一番の近道は遠回りだった 遠回りこそが俺の最短の道だった
―ジャイロ・ツェペリ(「スティール・ボール・ラン」荒木飛呂彦著)

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