大学時代に物理学を専攻していたというと驚かれる
AQUA MIXTの水本寛子です。
9月30日~10月10日まで、2週間に渡りメルマガにてお送りした内容を、加筆修正してご紹介します。
前回の記事の続きになりますね。
先月は、スピリチュアルと医学をつなぐ世界的スピリチュアルリーダー「ディーパック・チョプラ博士」が来日していました。
私はまだまだ子供が小さいので今回はあきらめましたが、数年前の来日時はもちろん講演を聞きに行きましたよ!
『人が老いるのは、老いるという思考を持っているから…』
なのだそうです。
今回、チョプラ博士と対談をされたという村上和雄教授も、何度か講演を聞かせていただいています。
笑うと病気が治るという臨床研究や、最近話題の遺伝子のオンオフの研究をされています。
そして興味深い記事が最近産経ニュースで取り上げられました。
そして興味深い記事が最近産経ニュースで取り上げられました。
【正論】脳は生涯にわたり発達し続ける 筑波大学名誉教授・村上和雄
前回、私が大学時代の研究を例に
「生命の定義の一つとして、自己複製する」
という話を紹介しました。
「生命の定義の一つとして、自己複製する」
という話を紹介しました。
しかし現代科学の現場の限界を感じて、研究の道に進まなかったのですが…
精神世界・スピリチュアルな考え方と医学・現代科学を上手につなぐ方がいらっしゃるのです。
利権につながらない研究はそうとうな風当たりもあるかと思いますが、素晴らしい功績だと思います。
上記の記事から引用
上記の記事から引用
『ヒトの全遺伝情報(ゲノム)の解読以前は、DNAは生命の設計図であり身体の働きを支配していると考えられていたが、事実は違っていた。
DNAは単なる設計図にすぎず、それも環境によって書き換え可能な設計図である。従って、生命はDNAに支配されていなかった。それでは、生命を支配しているのは脳か? そうではない。
脳は、前に述べたように情報の受信装置のようなものであり、受信装置そのものが歌ったり、考えたり、ドラマを制作したりするものではない。
真の制作者は、DNAや脳ではなく「人間の意識」であると考えざるを得ない。そして、生命の真の創造者は、人間の意識をも超えた大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」だといえる。』
DNAは単なる設計図にすぎず、それも環境によって書き換え可能な設計図である。従って、生命はDNAに支配されていなかった。それでは、生命を支配しているのは脳か? そうではない。
脳は、前に述べたように情報の受信装置のようなものであり、受信装置そのものが歌ったり、考えたり、ドラマを制作したりするものではない。
真の制作者は、DNAや脳ではなく「人間の意識」であると考えざるを得ない。そして、生命の真の創造者は、人間の意識をも超えた大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」だといえる。』
ということは、生命はDNAや脳を持った生物に限らないのではないでしょうか。
私たちが生命体の特徴だと思う遺伝子や脳がただの受信器ということは、
有機体そのものだけでは、生命になり得ないとも言えます。
意識が介在することで生命体と呼べるのであれば、
有機体以外のものにも、命が宿っている可能性がある。
そう考えると、鉱物、天体なども、ホメオスタシス(恒常性)を持っていますから、
その命としての意志を感じるかもしれませんね。
現代化学が「生命」だと定義している概念も、実はとても狭義なのかもしれません。
日本には古来「全ての物に命が宿る」という思想があります。
どんな物質も意識や意志を持つということは、
スピリチュアルな視点からは当たり前なのかもしれません。
そしてその意識は、影響しあいます。
だからこそ、「引き寄せの法則」は「自分の意志=自由意志」が自分の周りの現実を作り出すのです。
意識は、深いところで全て一つにつながっています。
個という考え方も、エゴの産物かもしれませんね。