9月に開催したエンジェルワーカー「魂の羅針盤」コースにて、内容とは関係なく、私の大学時代の研究について触れる機会がありました。
私は、お気づきの方も多いかもしれませんが、男性脳が強く、物事を論理的に分析しとらえる面があります。
大学時代は物理学専攻で、生物物理学の実験をしていました。
テーマは「生命の起源」。
今回は、この「生命とは?」というテーマをスピリチュアルな視点から、書いてみます。
生命とは何か?
私たちは何故、この地球に生まれたのか?
この宇宙の真理は何か?
哲学的な問いを持った中学時代の私は、科学やニューエイジサイエンス、精神世界の本を読み漁っていました。
当時(今から30年ほど前)は「スピリチュアル」という言葉は一般的ではありませんでしたが、私の興味は当時からそこにあったのですね。
当時(今から30年ほど前)は「スピリチュアル」という言葉は一般的ではありませんでしたが、私の興味は当時からそこにあったのですね。
そして中学時代の私には、天界の存在の声が聴こえていました。
自分の悩みの解決や、人生の目的を知る上で、
その声はいつも私にヒントや示唆を与えてくれました。
その時に将来の方向性として、科学者になりたいと考えるようになりました。
自然の本質を解き明かしたら、
自然の本質を解き明かしたら、
今ある環境問題や様々な人類の問題の解決の糸口になるかもしれない…
そう考えたからです。
そう考えたからです。
いろいろな理想を持ち、科学者になりたいと思った私は、
大学では物理学を専攻し、子供の頃から実験が好きだったので実験系に進みました。
研究室は、DNA、RNAといった遺伝子構成分子を扱い、放射線を照射する実験を主とするところでした。
放射能による、DNAの損傷を調べるというという研究をする人が多い研究室だったのです。
しかしそこで、私は逆の発想をしたのです。
「生命の起源」に放射能の力も必要だったのではないか、という仮説を立てて。
損傷ではなく、遺伝子構成分子が単独で地球状に存在した頃に、
鎖状につながる・重合が起こるキッカケになったのでは、ということです。
ここで、生命の定義もしなければいけません。
現代科学の現場では、DNA(遺伝子)を持ち自己複製することが前提となります。
自分のコピーを作れる… つまり、子孫を残せる仕組みを持つ。
しかし本当にそれだけで、生命と言えるのでしょうか。
もう少しスピリチュアルな考察をしていきたいですね。