「冷えとり」瞑眩報告

こんにちは 寛子です。
昨日参加した「13の月の暦」関連の勉強会で、参加者の方の中で共通して「病気」や「薬」のお話が出てきました。
私自身、いろいろな要因が重なって10年前に鬱で休職したこと、何年も薬を飲み続けて副作用に苦しんだ体験等あり、その話を共有させていただきました。
そして、またこの話を改めて書くタイミングが来ているんだと感じました。
(当時の体験詳細は、連載「夜明けのレッスン」)
葉を見て木全体を見ず・・・もしかしたら、いまの西洋医学の限界かもしれません。
症状というものは、何かがバランスを崩していることに対する反応です。
葉が枯れてきたからといって葉にいろいろな薬を塗っても、実は根っこの問題、土壌の問題かもしれないのです。
様々なバランスが崩れると、身体には「冷え」の症状が出てこれが万病の元です。血流やリンパの流れが悪くなるのです。

この「冷え」を改善する健康法として、私も続けている「冷えとり」健康法を半年ほど前に紹介させていただきました。→　冷えは万病のもと「冷えとり」
AQUA MIXTは、医療機関ではないので治療は出来ません。
しかしあなたが何かの症状で悩んでいるとしたら、何がバランスを崩しているのか？！ Body－Mind－Spirit－Food－Calendar　５つのアプローチでトータルにサポートさせていただいています。

人の全体のバランスを崩す原因は、身体の姿勢(心の姿勢にもつながる)、食生活、怒りや悲しみへの執着、罪悪感、霊的な憑依、人間の情念の影響（エーテルコードやサイキックアタック）、自然に調和しない生活リズム、など様々です。
Body-Mind-Spirit-Food-Calendar 全てが関連し合いながら、バランスを崩すとある症状となります。
つまりあなたに気付いて欲しいとう、身体や心からのメッセージなのです。
「笑う」とがん細胞が小さくなるという話があるように、バランスを取り戻すためのプラスの行動は、症状を改善します。
そうは言っても、知らず知らずのうちに人は不要なものを溜め込んでしまいます。
それらを、きちんと解毒し浄化する習慣をつけていないと、溜まる一方で症状となりやすくなります。
岩手の産婦人科医さやか先生から紹介された「冷えとり健康法」は、8月にワークショップ開催のために岩手に訪れた時から始めました。
冷えとり用の靴下（絹・綿・ウールなど天然素材）は、初心者向け4枚スタート。
それまでも玄米菜食・ナチュラルハイジーンに食生活が変わって解毒が進んでいたのですが・・・
気になっていた下半身のむくみは、ヨガをするにも床に当たる足が痛くていたくて。潤治のスピリチュアルマッサージも、場所によっては痛くて痛くて、死にそう。独立してから長い間、講師業がメインで立ち仕事だったこともあり、リンパの流れが、悪すぎでした。
しかし、自分でも驚くほど、下半身の冷え・むくみが改善されて毒だしが進み、浄化されていきました。
足首が、こんなに細かったっけ？！って。入浴時以外はずっと靴下をはいているので、その時しか見ませんけど・笑
毒だしの中で、漢方でいう好転反応、冷えとりでは「瞑眩」（めんげん）というものがあります。
私は靴下を重ねてはき始めてから1ヶ月後、9月のインターナショナル・エンジェルデーの後から強烈に喉・気管支をやられました。
喉のチャクラはもともと弱かったのですが、数年おさまっていてほっとしていたら、最後の毒だしが行われたようですね。
半端じゃない咳に、夜も眠れず腹筋や横隔膜近辺は、筋肉痛でせき込む度に痛む。
でも、風邪などではないということを、直感的にわかるのです。
ひどい状態が、数週間続きました。
喉のチャクラの症状は、言いたいことを溜め込んでいる時など。
理由は自分でも、すぐ分かりました。仕事上でのことでした。
この数年でライワークのセラピー業がメインに変わりましたが、独立して7年、長らく企業研修の講師業がメインでした。
生活のためということもあり、自分では得意なこと（だけど好きなこととはちょっとずれる）の分野の研修依頼も数多く請けていました。独立してやっていくのに、仕事の依頼があるのは有難いことだと、ほとんど断らず、軌道に乗ってからは毎日のように登壇していたんです。
二人でセラピールームを立ち上げる、資金のためというのもありました。
しかし自分が本当にやりたい内容の研修と、依頼されて生活のためにやる研修って、違いがあったんですよね。
「どうしてもこの案件は水本講師に・・・」と言われると、断れずに請けてしまうことがしばしば。
それを去年は、ひとつずつ手放し、本当にやりたいことに集中する環境を作っていったのですが、まだ、断りきれない研修会社さんがあったんですね・・・。
その、毒だしが喉のチャクラの来たのだと、実感しました。
得意なことに集中していると、自分の本当にやりたいこと・好きなことが失われてしまうことがあります。
自分の魂は、やりたくないことに　Ｎｏ！と言って！　とメッセージをくれていたのでした。
それから私は、本当にやりたい企業研修にしぼってほとんどの依頼を断り、夫婦のライフワークに没頭すると再度決断したことで、喉のチャクラも癒されてきました。
以前に比べたらずーっと良くなっていたので、見過ごしそうになっていたことも、「冷えとり」の毒だしで気付かせてもらえたのです。
また、13の月の暦でいうと「銀河の活性化の門」が開いている時に、こういう毒だしに近い症状が起きることもあるようです。
先日、10日間連続で開いている期間(KIN146-155 G歴3月28日～4月8日)がありましたが、その間にバランスを崩していた部分に気付かされる（病気のような症状を伴うこともある）方も多かったようです。
何しろ、いろいろなエネルギーが3倍に増幅されるわけですからね。
バランスが取れていればよい流れは加速しますし、バランスが悪い部分は、より強調されて気付くわけです。
自分自身のバランスの不調和は、いろいろな形でメッセージが来ます。
是非、身体や心の声、魂の声に耳を傾ける習慣をつけて下さいね。