こんにちは、AQUA MIXT 潤治です
子供たちにスピリチュアルマッサージをすることが増えてきました。
言葉ではないものを介してコミュニケーションをするということを子供たちは当たり前のようにしてくれます。
世の中は、測定可能な結果至上主義になってきていると感じます。
目に見えない、結果につながらない、行動や思考が排除される傾向にあると思います。
でも、一見意味の無い、結果につながらない行動や思考が、豊かさを引き寄せていきます。
大人の決めた尺度では、測れない価値を子供たちは気づいています。
ドリーン・バーチュー博士の日本語公式サイトに、“インディゴチルドレン” の説明があります。
“インディゴたちは、もはや役に立たない古い体制を破壊するために生まれてきたため、戦士の気質を持っています。一貫性のない政府や、教育や、法体制を壊すために生まれてきたのです。その目的を達成するために、激しい気性や烈火のような決意が必要なのです。”
とあります。
僕が学校カウンセラーとしていたときに、小学校に通っていました。
そこでは、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ADD(注意力欠如障害)などの子とお話することも少なくありませんでした。小学校のクラス分けも、問題のある子供たちが集まるクラスというものがありました。
学校側も効率重視で、子供たちを管理しているのだと感じました。
学校では問題ありきの子供たちも、きちんと向き合ってみるととても才能溢れていることに気づきます。
ノートが真っ黒になるまで、数式を書いている子、時間を忘れて絵ばかり書いている子、自然の中にいると人格が変わったかのように静かに穏やかになる子…。
彼らに勉強とは何か…?を教えてもらったように思います。
好奇心のまま、物事に取り組む姿を美しいと思いました。
集団の中の価値観に当てはまらないために、その才能を隠してしまう子供たちが少なくないと感じています。
子供たちは、大人になった僕たちの価値観の枠を広げてくれるために、生まれてきてくれているように感じます。既成概念で苦しんでいる大人たちを救ってくれるはずが、それを抑え込んでしまおうとしているのが現状です。
大人たちの怖れが、子供に反映されてしまうのかもしれません。
大人たちの価値観では、測れない子供たちを見守る勇気が必要になってくると感じます。
こだわりや観念から解放されて、物事を見るとき
その姿はとてもシンプルなもので、安心の世界にあると思います。
コメント
あっき~さま
“大人の生き方の生き方が問われている”
と僕も思います。
大人の僕たちが自分に正直に生きていることが大切に思えます。
自分たちの中にある“嘘”が正直に生きる子供たちに投影し、その姿を見ることで湧きあがってくる感情に耐えられないのかもしれません。
本来の“安心”や“ゆとり”は、すこしばかりの勇気が必要となってくるんだなと感じています。
その生き方を選択したいです。
我が家の息子達もインディゴ、クリスタル、レインボー?勢ぞろいです。
(唯一娘は普通と思っていましたが、最近は「娘よ、おまえもか…」と…(笑))
そしてそんな子供たちの親である私はきっとインディゴの走り!
昔はとにかく彼らを怒りました。
自分と似ている、自分では見たくない嫌な所も彼らによって見させられるから。怒って怒ってとことん傷つけて…
でもそうすることで結局は自分を一番傷つけていました。
しかし子供たちが『そういう子供』だとわかり、認めた事で私自身とっても
楽になりました。
と同時に、彼らがいかに純粋で、まっすぐに生きているのかをひしひしと
感じました。
私の肩の力が抜けたら、彼らも心なしか穏やかになってきたと思います。
そして何より周りの人たちがとても良くしてくださるようになりました。
以前は周りの人からは何を言われるかといつもびくびくし、時には敵対視してきたけれど、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
子供が何かやらかしても笑っていられる余裕ができました。
4人もいると毎日いろんな『事件』が起きます。でもおかげさまで笑いが絶えません。我が家の専属お笑い芸人です(笑)
子供の特質を『障害』と見るか、『個性』と見るか…
私たち大人の生き方が問われる気がします。