サイキック(靈的)な感覚に対する思い込みを外す
スピリチュアルカウンセラー入門講座を受講された方々が集まる「スピリチュアルカウンセラー養成講座 ベーシック&アドバンスコース」。
わたしたちは誰しも、目に見えない存在からの影響を受けています。
しかし、サイキック(靈的)な感覚に対する思い込みや刷り込みが、自分の得意な感覚を知る妨げになっているかもしれません。
「オーラが見える」
「天使が見える」
「天使の声が聞こえる」
これらに憧れる方も多いようです。
「でも自分には見えない、聞こえない」
「天使を信じたいけど、本当に私の願いを聞いてくれているのか不安」
と嘆く言葉もよく聞きます。
そんな方たちは、もしかしたら自分の固定概念で「天使の存在」や「天使を感じる感覚」を捉えているかもしれません。
一度この3次元の物質世界で作ってきた概念を脇に置いてみる作業にこの講座はなります。
直感の声を聴く方法 (天使・宇宙・守護する存在からのメッセージ)
自分らしく生きたい、自分の人生を穏やかに豊かに生きようと思うなら、目に見えない存在のサポートを受け、論理的な思考ではなく、直感を信頼する力が必要となっていきます。
天使がよく導く「予想を超えた結果」を引き寄せるためです。
そういった直感を信頼して人生を歩むことで、人生は予測を超えた祝福をわたしたちに与えてくれます。
しかし、論理的思考はそれを阻み、人生をコントロールすることの優位性を語るかもしれません。
なぜなら、
他人の影響、情報の錯綜、時間に追われる日々……
などわたしたちの直感をかき消してしまうものは日常に溢れています。
教育や常識、世間の価値観など、わたしたちの「なんとなく感じるもの」をなき物にしてしまいます。
論理的な思考は、その人の人生、影響を与えた人の価値観などに影響されています。
その論理的な思考はわたしたちをしあわせにするものでしょうか?
その問いに、心が動くなら、あなたの深いところで感じる「なんとなく」を確信に変えて生きてみる時です。
天使の声はあなたの感情や思い浮かべるイメージ、感覚や直感を通じてあなたに届きます。
その届いているメッセージに確信を持つために研鑽や経験は必要です。
信じる力はあなたを自由にするでしょう。
過去生での御縁 過去生リーディング
講座では、過去生について、前世療法、退行催眠などの心理学的な見地も交えながら、僕たちが現世だけでの解釈にとらわれすに生きていくことの大切さを共有していきます。
「袖振り合うも多生の縁」のように、僕たちの目の前に現れ、そして心が動かされるような人なら、その御縁を確かめてみてもいいでしょう。
顕在意識と潜在意識についての共有は、いかに僕たちが潜在意識から行動していることが多いかをあらためて実感することになりました。
過去生での出来事、痛み、悲しみなども潜在意識の中にあります。
ですから、
潜在意識に焦点を当てずに、顕在意識で自分をコントロールするとしたら、大きな消耗を生むかもしれません。氣合いやゴリ押しで乗り切るにはたいへんだろうと思います。
その潜在意識にある情報をお伝えするのが過去生リーディングです。
リーディング・チャネリングは何につながるかが大切
スピリチュアルカウンセラー養成講座では、「わたしに過去生リーディングができるのでしょうか?」という方々も僕たちのサポートを受けながらすることで、相手の潜在意識を解放するリーディングをされていました。
はじめのきっかけは僕たちが先導しますが、後は皆さんすらすらと過去生リーディングをしていきます。
僕たちが日常でなんとなく受け取っている感覚の確信につながります。
意図を持って「何に」つながるかを選ぶことで、過去生リーディングができます。
日常では、受け流していた感覚が、意味のあるインスピレーションだということがわかるわけです。
過去生リーディングが、人間関係や親子関係の澱みを大きく改善することは多々あります。
または、自己肯定感につながることも。
第3の目(サードアイ) 覚醒
そして、
この講座では、サードアイを開く誘導瞑想もします。
サードアイを開くことに怖れを抱く人もいますが、とても安全な場です。
皆さんに身を委ねてもらいました。
変なものが見られるようになったら困るという思いも、僕たちが「何とつながるか?」を明確にすることでその心配は杞憂に終わります。
その「何とつながるか?」は突き詰めていくとセルフイメージを反映することになります。
「神聖なものにつながる価値が私にあるのだろうか?」という自分への過小評価が、リーディングを阻害することになるからです。
天国にいる大切な人からの言葉を受け取る ミディアムシップ
とくに「何とつながるか」が大切になってくるのが、ミディアムシップです。
広い意味では「スピリットガイド(守護霊)」や「ハイヤーセルフ(高次の自己)」などとつながる手法を指します。特にスピリチュアルカウンセリングの中では「亡くなられた存在とつながること」を指します。
講座でも、低級霊や浮遊霊などから身を守りながら、実習していきました。
実習では思ってもいなかった涙が流れることがあります。
サイキックな能力と自己受容や人間力は両輪
サイキックな能力と自己受容や人間力は両輪であり、そのバランスが大切です。
誰もが包丁を持っていますが、その人の意図やスキルで一流の板前にもなれるし、凶器として扱う人もいるかもしれませんね。
サイキックな能力も一緒です。
思い当たることはありますか?
どんな包丁を手に持つかだけではなく、その包丁をどのように使うかの思いとのバランスが大切というわけです。
もちろん、AQUA MIXTで提供し続けているものは、あなたにあった包丁を見つけ、素敵な料理を振る舞う道具として使ってもらうことを前提としたサイキック能力、人間力の向上です。