お互いに見ているものが違う 男と女
先週、お話会「男と女のパートナーシップ」を開催しました。
このブログでシェアすることで、しなくてもいい誤解や徒労が癒されることを祈ります。
男と女が出遭い…
理解し合おうとする。
その時、女性から見た男性像、男性から見た女性像はお互いが思っているものと違うことに氣づきます。
お話会は、その時々で、「男と女のパートナーシップ」とは言っても、テーマや内容が参加される皆さんで変わっていきます。
今回は、モラルハラスメントをする男性（彼氏・配偶者）がテーマとなりました。
モラルハラスメント（モラハラと略されることも）とは
モラルハラスメント（モラハラと略されることも）とは、倫理や道徳に反する精神的な暴力や、言葉や態度による嫌がらせのことです。
- 加害者側の加害者意識が低いことが多い
- 被害者以外、問題（心的・身体的）に氣付きにくい
- 人格否定などにより精神的に苦痛を与えることが多い
などの傾向があります。
これを日常的に言い替えてみると、
- 加害者側の加害者意識が低いことが多い
「え？おまえ、そんなことで悩んでんの？」と呆れられる
「母親（女、彼女、妻など 役割）なんだから、仕方ないだろ？」
と正当化してくる→言われたほうは言い返せない - 被害者以外、問題（心的・身体的）に氣付きにくい
「ご主人（彼氏、パパさんなど役割）、優しそうな人ですね。」と言われがち
「そんな悩みは贅沢よ！」「みんな、少しは我慢しているのよ！」と一般化される - 人格否定などにより精神的に苦痛を与えることが多い
モラハラ男の想定内にいないと攻撃を受けがち
「おまえがわるいじゃん！（この後、その男の価値観に基づく説教が続く）」
【相手は違う人間】ということを理解しない、しようとしない
などでしょうか。
男性、女性、そのどちらもモラルハラスメントを相手にしてしまうことがあります。
ちょっとした相手の言葉をめんどくさい！とスルーしたり、本意をくみ取らずにいると、だんだんと相手の言葉が強くなっていくことがしばしばあります。
モラルハラスメントを相手にする男性にとって、それは正当防衛であることが多く、（自分のことを）理解しようとしない相手への制裁であることも。
相手の言葉から、本当に訴えている言葉を知るには、「翻訳機能」が必要です。
ほんの些細な、言葉と本意のズレが、大きな隔たり、時にモラハラになってしまうのです。
相手の言葉と本意には大きなズレがある。男と女ではそれが健著に現れる。
お話会に参加された皆さんのご感想
このお話会では、主にどのようなことを得られましたか？
自分のブロックや思い込みは、お父さんお母さんとの関係が由来しているんだなと、繋がった時間になりました。（ゆかりさま 28歳 女性 保育士）
モラハラの実態と、心理を！そして、男女のメールのやり取りの考え方など。とても学ばさせて頂きました。（LOVEさま 女性）
男性はLINEではたわいもない答えやすいお話しが良いということ。
「一緒にしたい！」も手放した方が良い。（Aさま 女性 41歳 支援員）
「一緒にしたい！」も手放した方が良い。（Aさま 女性 41歳 支援員）
印象的だったことは何ですか？
愛情の獲得をする方法が偏っているから、相手を傷つけてしまうというのが、やけに納得した。（ゆかりさま 28歳 女性 保育士）
じゅんじさんがモラハラ男さんとは…（頼もしいです。心理聞けて嬉しいです）
（LOVEさま 女性）
（LOVEさま 女性）
何回か参加させていただいたお話し会のどこかで聞いたのか、読んだのか分からないのですが聞いた事はあった気がするのですが、お話し会で印象的だった事は、お二人もそういう経験を過去にされていたのだなということです。 （Aさま 女性 41歳 支援員）
この内容をどのように今後活かせそうですか？
相手をどうにかしようと思う前に、自分のやりたいことややるべきことに集中していくこと、自分を日々大切にすることが必須だと感じました。まず自分を大切にして自分自身が自分を愛していこうと思います。（ゆかりさま 28歳 女性 保育士）
モラハラとS男は違うようですが。ツインレイのお相手さまから【支配】を感じてるので、、やっぱり自分集中しようと思いました、辛いけど…（LOVEさま 女性）
LINEなどですぐに活かせる所は活かしていきたいと思います。
（Aさま 女性 41歳 支援員）
（Aさま 女性 41歳 支援員）
全体的なご感想
結局は自分がどうしたいか？現状把握をした上で一個ずつやっていくことが大切だと実感しました。ありがとうございました！ （ゆかりさま 28歳 女性 保育士）
本当にありがとうございました。1人で悶々しているより、皆さまとのお話でホッとしました。ただ、モラハラ男さん、羨ましい。無視より、構ってくれる人の方が有難いと、羨ましく感じました…。そして、いろいろな意見が聞けるのはとても有難いです！
（LOVEさま 女性）
（LOVEさま 女性）
今日はとても楽しかったです。最後に心が乱れてしまい申し訳ありませんでした。カウンセリングを受けるほどに傷ついたり、全然違う事を返されたり、ツインレイ専門とかそうじゃないとかに関わらず、ツインレイとかどうとか知る前からカウンセラーさんやセラピストさんを探すのは自分に合う人を探すのは難しいと思っていました。ツインレイを検索していた時、お2人を見つけ、Twitterでもお見かけして、投稿を見るうちに素敵なお2人だと思い、何度かお話し会に参加させて頂き、予定が中々合わないのですが今度はランチ会や散策、オラクルカードの講座など受けてみたいなと思っていました。自分の癒し方などが分からず、これからは楽しそうだな、やってみたいなと思うものにも参加させていただきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。
（Aさま 女性 41歳 支援員）
（Aさま 女性 41歳 支援員）
相手の言葉を翻訳するとトラブル回避につながる
上記のような「寝不足である自分」をアピールする男性には、「たいへんだよね、責任感あるよね。応援してる！」と職場では応えてあげましょう。
