「そんなことをさせるために、あなたを産んだんではありません。」
「おまえはわたしたちの期待を裏切ったんだ。」
と実の両親に言われたとしたら、あなたはどうこたえるでしょうか?
親が子にかける言葉の数々は、子どもに強く印象に残ります。
自分を庇護してくれる立場、選択の余地がない状況、彼らを愛したいという氣持ち…。
それらのことから、よりいっそう彼らの言葉が心と身体に刻まれます。
それが、生き方の指標になってしまうことも少なくありません。
親の期待に沿うために、あなたは生きているのでしょうか?
彼らの人生とあなたの人生は健全に独立して機能しているでしょうか?
愛情という呪縛から解放される
先日のメールリーディングのご感想です。
潤ちゃん
ありがとうございました。やりたいことや望みを抑えこむのも
怒りや負の感情を抑えこむのも自分の素直な気持ちを引っ込めようとする点で
同じなんだなとあらためて思いました。まずは、素直に感じきるということこれからも大切にしたいと思います。
今回
「お互い、直さなくっていいよ」
「もうそのままでいいよ」という解放感とともに肩の荷が降りたというか、いろんなものごとの感触が柔らかくなったなと思います。
それに、
「あなたたちがもっと幸せでいてくれたら、わたしが楽だったのに(笑)」
とも思いました。
なので、やはり遠慮なく幸せでいこうと思います。
ではでは
本当にありがとうございました。またの機会にひろこちゃん このはちゃんと潤ちゃんに 会いに行きます。
(H.M さま 女性)
愛があっても、その愛情表現はその親の人生脚本に因ります。
それがねじ曲がった、時には相手を傷つけるものであることもあります。
それを受け取った側もねじ曲げ、より難解な呪縛していきます。
その呪縛を解いていきましょう。