こんにちは。潤治です
夫婦共々、ローフードの食生活のせいか、夏の疲れか…急激に体重が減っています。体が軽くて心地いいのですが、ただ無駄な肉を落としていくだけではなく、より健康的に筋肉をつけていかないとなぁ…と感じています。
夫婦のベジー生活は大好きな玄米菜食から、より生の食材、つまり酵素が生きている食材を摂る“ローフード”に移行しています。その生活の助っ人の機器たちのひとつが“菜麺器”です。
とてもすぐれもので、野菜を麺のように、それも大量に切ることができます。左の写真は、ズッキーニを麺状に切っているところです。それにソースをかけて、パスタのように頂きます。
ズッキーニ1本で夫婦の一食分くらいになります。
皮をむかずにクルクルと回していくだけで、どんどん出来上がります。
ソースも加熱しないで作るので、夏の台所に立つのが苦ではありません。
食べた後も、胃がもたれることはなく、栄養素を生の状態で取っているので、吸収もされやすく飢餓感を感じることがありません。
食べても食べても飢餓感を感じるのは、必要な栄養素を十分に摂っていないことが原因です。
白米から玄米に食生活を移行させたときに、白米のときほど食べなくてもお腹が満足するのを感じました。必要な栄養素を効率よく摂ることができればそれほど多くの食事を必要としないと感じています。
現代の食生活はカロリー過多の栄養失調という気がします。
カロリーという考え方も、生のカロリーなのか、加熱したもののカロリーなのかで大きく違います。
現代の栄養素のないカロリーばかりの食事を摂ることで身体には確実に負担をかけてしまっています。
“食” は“人を良くする” と書きます。本当にそうあってほしいと祈ります。
左の写真は、「大根麺の冷やし中華」 です。
大根を菜麺器で切り、その上にきゅうり、醤油とごま油に漬け込んだしいたけ、油揚げ、自家製胡麻ダレ、大葉、海苔をのせ、極小のあおぎりみかんを絞って食べる一品です。
大根と自家製胡麻ダレの相性の良さは、お互いがお互いのために存在しているようなそんな素敵な関係…。漬け込んでおいたしいたけもとても歯ざわりがよく、食欲をそそります。
油揚げのかわりにオクラや納豆、アボカドなんかも合いそうです。
美味しいレシピがひらめくととても創作意欲に駆られます…。
大根はあまり好きではないので、買わないのですが、ひらめきレシピのときはそんなことを考えずに購入している自分がいます。
ローフード料理はこれから、流行という形よりも確実に、人々が健康についての常識を学びながら、広まっていくものだと思います。より健康的な生活を簡単に手に入れるためにローフードの考え方を生活に取り入れてみるのもいいかもしれません。
世の中にはびこる“ダイエット”という概念は、メディアが創り出したものかもしれません。モノが売れるように、スポンサーの意向などによって…。それに翻弄される食生活で、3人に1人は三大生活習慣病になっています。食について正しい知識と行動があれば、そんな概念から解放されるでしょう。
食を通じて、健康的な考え方、心の問題、癒しをトータルで考えていきます。
潤治の“天使の料理”通学コース（全4回）
ローフードを生活に取り入れることで、直感や天使のメッセージを受け取りやすくします。敷居が高く感じるローフードを楽しく簡単に料理する場をご一緒していきます。食の原則を共有していきます。食を変えると人生が変わる…そんな場を。
土曜コース9月25日（土）スタート 水曜コース9月29日（水）スタート
