責任転嫁は蜜の味

おはようございます、スピリチュアルな感覚を磨き、人生の豊かさを感じている潤治です。

スピリチュアルな感覚を磨くこと
セルフイメージが上がっていくこと

このふたつが自然になっていくと、
　　　　人生はさらに豊かになっていくと感じています。
しかし、それを妨げる思考が僕たちにはあるかもしれません。
それは責任転嫁です。
心理学では、自分の感情に責任を持つと自由な人生を生きることができる とあります。
責任転嫁は実に巧妙に、僕たちの思考に入り込みます…。

誰もが自分の感情の状態を変える力を持っています。
その感情の状態が生活の質を決めています。
ある人にはバラ色に見える世界も、
ある人にはブルーで憂鬱な世界に見える
といった感じでしょうか。
小学生の頃、「人のせいにしてはいけません」 と先生が言っていました。
人のせいにするのは悪いこと、恥ずかしいことと教えられました。
責任転嫁は恥ずかしいこと というように。
しかし、学校では「誰もが自分の感情の状態を変える力を持っている」という
誰もが持っている能力を磨くことはしませんでした。
その能力はまるで都市伝説に思っている人もいるかもしれません。
もし、普段の生活で心がざわめくなら、
（イラッとしたり、悲しくなったり、悔しかったり…）
責任転嫁をしているかもしれないと自問してみるといいかもしれません。
反論したくなる自分もいます。
大人なのに責任転嫁している自分なんていないと。
あからさまに人のせい、外界の出来事のせい
にすることはないかもしれません。
あの人が○○と言ったから
だって、○○してしまったんだもの
○○が～してくれないから、こうなってしまったんだ
恥ずかしい台詞シリーズです。
（自分の能力を隠してしまっている言葉です。）
責任転嫁は巧妙に僕たちの思考に入り込みます。
お金さえあれば、私だってもっと幸せになれる
結婚すれば、幸せになれる
あの家庭に生まれてこなければ、もっと自由なのに…
あの人が私を傷つけるようなことを言わなければ…
仕事が落ち着いたら、連絡を取ろうと思っている
もう少し、オーバーに言うと、
テレビで人気のお店だと言っているから行ってみようと思う
コマーシャルをしているものだから確かなものだと思う
本に書いてあったから間違いない
バーゲンで安売りしていたから買いました
雨だから…
太陽が眩しかったから…　（『異邦人』カミュ著）
きりがありませんね…。