食いしん坊！！AQUAMIXTディッシュ。

こんにちは、菜食料理を研究しつづける元青果チーフ（20代の頃）、現菜食料理研究家でもあります潤治です。

野菜の美味しさは、ベジタリアンになってからいっそう感じるようになりました。野菜が育った畑の味、生産者の気持ちなども感じられそうです。昔は夫婦で肉食・ジャンクなもの好きでしたが、菜食料理を数年続けていると味の感じ方が変わってくるようです。
昔は、豚の角煮炒飯、牛すじカレー、挽肉納豆炒飯…など、たっぷりの動物性タンパク質、脂肪を摂っていました。口の中は幸せで、
脂肪が与えてくれる幸福感に酔いしれました…。
その夫婦の食いしん坊は、菜食になっても美味しいものを求めて研究が続きました。
いかに健康的でボリュームがあって、幸せな気持ちになれるか？　
―夫婦の描く料理へのビジョンです。
先日、行われたAQUAMIXT プライベートレッスンにご参加された方々にお出しした料理を紹介いたします。右の写真はブロッコリーサラダです。重ね煮ドレッシングでいただきました。重ね煮をしたお野菜たちの甘さでドレッシングはほどよく甘く、胃にもたれず食欲をそそります。

重ね煮した野菜の甘さと中華味噌だれの風味が絶品、タケノコの食感が楽しめる
｢タケノコの中華味噌だれ｣。
胡麻油・生姜・ニンニク・鷹の爪で味付けした味噌だれは、
何杯でもご飯のおかわりができそうです。温かな味噌だれと玄米の食感がたまりません…。

その味噌だれを使って、きくらげ・春雨をお湯で戻しながら作る
｢麻婆春雨｣。
きくらげの食感をプラスし、タケノコ味噌だれと春雨の相性が抜群です。
ご飯にかけても良いですし、スープを増やして、ラーメンのように食べるのも素敵です。
永谷園の麻婆春雨をイメージした一品です。

茄子のやわらかさとミョウガのシャキシャキ感を特製のタレでいただく
｢茄子の蒸しもの｣。
油と相性の良い茄子ですが、蒸してから胡麻油とお酢、ニンニク・生姜などで作ったタレに
漬け込むことで中までタレが染みこみ、食感とともに楽しめます。
加熱した油ではないので、お腹にもたれることがありません。

重ね煮の汎用性は高く、リゾットにも使います。
｢トマトスープリゾット｣。
強力なミキサー（バイタミックス）で、トマトをガーッと撹拌し、少量の水とスープを作ります。
鷹の爪でピリ辛にし、細かく刻んだエリンギで食感を演出、
セロリー・オレガノで風味に深みを与えて作る一品です。
玄米で作るリゾットなので、米の一粒一粒の食感が味わえて、
時間をおいてもべちゃっとならない喜びが楽しめます。
スープパスタにするのもまた、一興です。

強力なミキサーだからできる一品。
｢安納芋のクリームスープ｣。
安納芋の甘さと豆乳のやわらかい風味を楽しみます。
ミキサーのパワーのおかげで、芋の繊維質も残らずに、口当たりがなめらかです。
とろりとした食感と安納芋の豊かな甘さが心と身体をホッとさせてくれます。

蒸かしたホクホクの安納芋と葛をミキサーで撹拌し、
ヒマラヤロックソルトで味を調えた一品。
｢安納芋の葛プディング｣。
口当たりがなめらかで、口に広がるやわらかい甘さが幸福感を
演出してくれます。
黒蜜などの甘さを加えると違う甘さが、波のように押し寄せます。
繊維質もたっぷりなので、糖の吸収もゆっくりで
血糖値がすぐにあがらず、身体に優しいスイーツです。
血糖値がゆっくり上がるので、満足感が持続します。
市販のスイーツのような“食べたけど、まだお腹が満たされない…”
という現象はありません。
AQUAMIXT の食いしん坊はまだまだ続く…。
満月のデトックスランチレッスンは12月10日（土）開催！
詳しくは公式サイトまで