こんにちは、天使のメッセージ&心理学 でセラピーをする
スピリチュアルカウンセラー の潤治です。
前回の記事
「もし、あの時…、そんな「時」ありますか?(1)」
の続きになります。
小学生の頃、好意を持ってくれていた女の子に言い訳のできない振る舞いをしてしまったお話です。
人に嫌われるのも怖いと感じますが、
無条件に、そして直球勝負で好かれることも小学生の僕は怖いと感じていました。
そして、それは大人になってからも変わらず、
ハートをオープンにして人とコミュニケーションを取ることが出来ずにいました。
好きって言ってくれた人が…、
自分のことを愛していると言ってくれた人が、
去って行ってしまうかもしれないという怖れから、そして、傷つくことが怖いという思いから、ずいぶんと痛がり屋さんになっていたような気がします。
信じて裏切られるなら、疑って安全を保ちたい…といったところでしょうか。
そこから、どうやって関係を良くしていくか?
AQUAMIXT夫婦が
夫婦喧嘩から
生まれたエッセンスの数々
もし、あの時…
どうして、あの時…、
そんな 「時」 を過去に置いてきぼりにしているとしたら、
それを 「今」 に生きる勇気にしたいなと思います。
裏切られたと思う前に、信じることができた自分を褒めてあげたいと。
裏切られることに対して、大人になると耐性がつきますが、
それは単に回避能力がついたに過ぎません。
心は鉄のように頑丈にはなりませんから。
そんな風に思います。
真っ正面から思いを伝え、素直でいること
真っ直ぐに相手を受け容れ、裁かずにいること
たとえ一時的に傷ついたとしても
それはこれからの人生に必要不可欠なピースです。
負債や汚点ではなく、
未来のある時に振り返ったら、どうしても必要だったピースだと思えるのでしょう。
「愛に対して臆病にならないで」
Open my Heart to LOVE
これが僕が過去から学んだメッセージです。
そして、今の僕の行動指針でもあります。
愛に対して臆病になると、いろいろなことに臆病になるように思います。
仕事・人間関係・お金・健康…、
それらはすべて愛の表現だからです。
「疑って安全を保つより 信じて裏切られた方が良い」
前田慶次郎利益
コミック「花の慶次」より