スピリチュアルな存在の守護とメッセージを伝える
エンジェル・セラピストAQUA MIXTの寛子です。
私の妊娠2ヶ月目(4~7週) 2012年8月26日~9月22日のお話は、
[忘れた頃にやってきた命☆妊娠2ヶ月目妊娠陽性反応]の続き、産婦人科へ最初の検査に行ったときの話です。
金曜日の妊娠検査薬でのチェックから週末明けて、月曜日。
■9月3日(月)午前 妊娠検査(多摩センターレディースクリニック)
朝から早速隣駅「多摩センター」にあるレディースクリニック、初めて行く病院へ。
近所の日本医科大学附属永山病院の混雑は半端じゃなので避けて、綺麗そうで待ち時間も総合病院ほどではなさそう、出産の施設はないクリニックなので「改めて後日、出産したい病院を選べばいいや」という気持ちもありここに行きました。
初診なので問診票を記入し、尿検査の指示を受けて採尿。
綺麗な待合室で熱帯魚も泳いでいます。
潤治と2人で本を読んだりしながら待つこと1時間弱。
やっと呼ばれました。
病院ってなかなか好きになれないですね。
慣れない私たちは、ギクシャクしながら診察室へ。
そして内診で超音波検査です。
これも年々精度が上がって、従来の2Dから3Dや4Dまであるそうですね。
無事子宮内に着床した受精卵はせっせと細胞分裂中、そしてエコー写真では胎嚢と呼ばれる袋の中に入っていました。
袋の中に1mm程度のポッチ・点があり、これが赤ちゃん(まだ胎児ではなく胎芽)なのだそうです。
写真はイメージです。(参考サイト:妊娠5週[妊娠2ヶ月]超音波写真で分かる赤ちゃんの様子-gooベビー)
説明文を引用しますね↓
「黒っぽい小さな楕円形の袋が胎嚢。この内側には、羊膜に包まれた胎芽があります。胎嚢の右上にかすかに見えているのが胎芽です。」
まだ魚のような形で、エラや尻尾もあるそうですよ。
地球上の生命の進化の過程を、猛スピードでたどっているのですね。
大人になってもその名残は残り、人が腹筋を鍛えると割れるのは、魚のお腹の筋と同じ(筋肉は盛り上がっても筋は伸びない)なのだそうです。
これで、子宮外妊娠の可能性はなくなりました。
無事、子宮内膜に着床していてホッとするのも束の間。
先生からは
「心拍の確認が出来てからですね。
10日後にまた検査に来て下さい。」
と言われました。
妊娠確定=心拍確定とするのが一般的です。
結局まだ、妊娠確定には早くて妊娠6週、通常7~8週まで待たなければなりません。
「流産」は全妊娠の15%とも言われており、初期流産(~12週)は特に多く約13%と8人に1人。
高齢になるほど流産率も上がる(染色体異常が起こりやすい)ということで、
私も含まれる40代からは25~30%とぐっと確率が上がります。
(参考サイト:流産について正しく理解する-妊娠しやすいカラダづくり)
自分の年齢のことを考えても、まだまだリスクがたくさんあるということを痛感させられます。
そして私の一番の悩みは、サムライローズの活動をどこまで続けられるのか?でした。
当然個人差があることですから、一概には言えないのだと思います。
最終的には、自分の身体とお腹の赤ちゃんにききながらになるのでしょう。
ちょうど9月22日「結成3周年1stアルバム発売記念プレミアムライブ」の追込み時期でした。
ライブの構成では、オープニングを飾るメイン新曲のメンバー5人編成に私も入っていました。
メインメンバーの1人としてステージに立つのに…踊っていいんだろうか。
「ライブで歌って踊るのだけれども大丈夫なのでしょうか?」と、先生に尋ねました。
「赤ちゃんを優先するか、その活動を優先するか、どちらかということだと思いますよ」
という答えでした。
医師は責任も発生してしまうので、断定的な表現を避けるのかもしれません。
結局、決めるのは自分自身。
アドバイスとして「妊娠初期に避ける動作」は、
・上体のひねり
・走ること(駅での駆け込み乗車もNG)
・飛び跳ねること
・無酸素運動
・激しい運動
ということを挙げていただきました。
スポーツで言えば、例えばゴルフやテニス。スキューバダイビングや登山。
サムライローズはアラフォー向けなので、踊りはそんなにハードじゃない(はず)。
でも、ヒール履いて舞台の上を動き回る、跳ねるのもあるなぁ…。
結論の出ないまま。
新しい命が宿ったことの嬉しさよりも、サムライローズの今後の活動や自分の役割を考えるとどんよりしてしまうのでした。
そうだ。
明日はサムライローズのラジオ出演があるから、その時にリーダーに今後の活動について相談しよう。
(次回に続く)