いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUAMIXT 潤治です。
パートナーシップについて夫婦で執筆しております。
ありがたいことに癒しのポータルサイト「COCOLiRA ココリラ」にてその場をいただき、僕と寛子のコラム『パートナーと紡ぐ、スピリチュアルな学び』を隔週で更新しております。
パートナーシップを磨くことで色々な人間関係が好転していくように感じています。
それだけではなく、運もついていくように思います。
それは安心感からくる安定が心を穏やかにすることにも因るし、誰かと親密になるために遠慮しすぎるということも少なくなる、そして、心が満たされているので、奪われることへの怖れがあまりないということも要因としてあげられると思います。
人間関係においてさまざまな怖れがありますね。
過度な遠慮や自立は親密になることへの怖れですし、
猜疑心や無関心は奪われることへの怖れかもしれません。
自分を取り繕うのは等身大の自分を見せることへの怖れです。
信頼して裏切られたらと思うと
相手に対してもう一歩が怖くて出ないかもしれません。
人間関係に何を見ているか?
それはその人がパートナーシップとどう向きあっているかが影響しているように感じます。
人間関係だけにとどまらないのですが、
その話はセッションやレッスンにて。
新しい家族がやってくれて、パートナーシップはより複雑になりました。
それまで築き上げてきた「パートナーシップの調和」が
一気に再構築する機会となりました。
調和するゆとりは失くなり、四六時中、新しい家族は僕たちを必要としています。
何を優先させるかは分かっているのですが(もちろん、赤ちゃんですね)、
その優先度合いが夫婦お互いですれ違ったりもします。
おおかた、僕の考えが浅はか…。
寛子が妊娠中にし続けてきた覚悟は
夫婦のバランスを一気に覆していきます。
その不均衡からくる寛子の一言が、プライドの高い僕に突き刺さります。
それはまるで、あなた今まで何をしてきたの? と言われてるかのよう。
恥ずかしいし、悔しいし、情けないし、弁解も弁明も弁護もできない自分。
パートナーシップはお互いに励まし合ったり、慰め合ったりすることでより磨かれます。
そのまえにお互いが一番大切なことを一番大切にするために
プライドを捨てることです。
そして、上手に喧嘩することです。
一番大切なものは、お互いの面子ではなく、理解しあうことですもの。
その理解しあっている姿は、きっと娘の小葉にも伝わります。
彼女が僕たち夫婦を選んできてくれたのは、その姿を信頼していたからでしょう。
両親からの愛を真っ直ぐに受け取り、怖れや不安との対峙といったテーマではなく、
彼女の人生のテーマはもっと別のところにあると感じます。
「JOY 楽しむこと」と僕たちは感じています。
娘に信頼されているということから目を背けずに
複雑になったパートナーシップをさらに豊かにしていくつもりです。
スピリチュアル子育ての記事は、
元祖スピリチュアル女性誌TRINITYのWEB版
「Trinity WEB」にて潤治と寛子で毎週更新しています。