赤ちゃんの寝かしつけ(4)長時間起きていると・・・大変!☆生後0~3ヶ月

スターシード子育て
新米アラフォーママも早1年るんるん

AQUA MIXTの水本寛子です。

絵本の読み聞かせ
低月齢(生後0~3ヶ月)の頃の寝かしつけで試行錯誤の中から得た体験を、紹介します。

先日、近くの中学校で運動会が開催されていました。
うちから徒歩2,3分の距離にあり、運動会の音楽や歓声、スタートのピストルの音などが聞こえてきます。
今でこそ、娘の小葉(このは)も1歳になり眠りも深くなってちょっとやそっとの物音では起きなくなりました。
しかしとても敏感だった1年前、新生児の頃のことを思い出しました。
生後間もない赤ちゃんは、起き続けると大変なことになるんですよ~~

去年の2013年6月1日(土)、娘のこのはは生後22日。

family Trinity WEBにて夫婦の子育てコラム連載中

その日もすぐ近くの中学校では、運動会が行われていました。
普段はとてもご機嫌で、ぐずって困ることもほとんど無く。
この日も朝からニコニコご機嫌だったのですが、運動会の音が聞こえ始めるといつもと違う様子がありました。

外の運動会の音が気になるらしく、音のする方に興味を示し、自分も動きたそうにしています。

でも思い通りに動けないことに、もどかしさを感じている様子でした。
そして、睡眠もあまり取らない。

午前中1回寝てから、ずっと眠らずに外を気にしている様子でした。

いつものように授乳をするのですが、いつもならおっぱい飲んでネンネして・・・のパターンになりません。
そして午後4時くらいだったでしょうか。
ぐずり始めて、あやしてもおっぱいを上げても落ち着かなくなってしまったのです。
おそらくその時点で、最後のネンネから4時間以上起きていたと思います。
おっぱいでもない、オムツでもない…
どうしちゃったの?
時間が経つに連れて、エスカレートしてくる。
ぐずりが徐々に、ギャン泣きに。
人が変わったように泣きまくる小葉を抱きしめながら、
いろんな言葉をかけていました。
「泣きたいんだね。泣いてもいいよ。」
「ぐずっても泣いても、小葉が大切だよ」
こういう時、泣き止んで、とかいつまで泣くの?とか思ってしまいますが、それを言葉にしてしまうと赤ちゃんには辛いことだと感じるのです。
だからひたすら、現状を受け止める言葉をと、意識しています。
話を戻しますが、その後もネンネせずぐずり続け…
よく体力が持ったなと思いましたが、夜11時にやっと就寝。
私たちも倒れるように、眠りました

そのあと赤ちゃんの寝かしつけ関係の調べ物をしていた時に、なるほどと思う情報を見つけました。
低月齢の赤ちゃんが起きていられるのは2時間が限界
低月齢の赤ちゃんは、刺激を受ければ受けるほど短時間で疲れてしまいます。

●ポイント
その限界は、約2時間。
2時間以上起きていると、小さな赤ちゃんは疲れすぎて、眠いのに眠れなくなります。

●注意
赤ちゃんはもともと眠ることが下手です。そのため、刺激や疲れがたまると眠るどころか興奮して泣いてしまい、ますます眠れなくなって激しく泣き続ける、という悪循環に陥っていくのです。

Baby Sleep
あの時は運動会というイベントの騒がしさも刺激になり、ネンネのタイミングを逃してしまいました。
私たちも初めてのことでどうしたら良いのか分からず、あやしたり抱っこしたり、おっぱいをあげたり。
うまくリラックス出来るようにしてあげれば良かったのですね。
かなり長い間起きていたので、疲れ過ぎて眠いのに眠れないという悪循環にはまってしまったのでした。
それ以来、授乳間隔は3時間以内(桶谷式の指導)、起きてから次のネンネまで2時間以内というのをなるべく守ろうと、しばらくは時計ばかり見ている赤ちゃんとの生活でしたね。
起きているのは2時間がタイムリミットとはいっても、それでもネンネが苦手な低月齢期は刺激が多いと直ぐには寝てくれませんでした。
月齢が上がるにつれて起きていられるタイムリミットも長くなってきます。
起きていられる時間は3時間を目安に、4時間を目安に・・・と、寝ぐずりがそれほどなくて済む時間をつかみ、「そろそろ寝かしつけを・・・」と早め早めに対応するようにしました。
抱っこひもで安心しやすい体勢でゆらゆら揺らして子守歌を聴かせながら、外界の刺激の少ない廊下の隅の薄暗いところで寝かしつけたり。
そのお陰か、それ以来「ギャン泣きし続けて困る」ということはほとんどありません。
でも、ママが居ない時は別です。
パパの抱っこで眠れる時も多いのですが、たまにどうしても「ママじゃないとだめ~~!」と泣くことがあります。

眠いときにママがいないのは、一番不安なことなのでしょうね。

遊び疲れていつの間にか寝てしまう・・・というのに、憧れてたりします

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