楽しむことを指針にする
東京都多摩市に住んで8年(2015年の記事)。
「ハローキティにあえる街」ということは知っていましたが、まさか年間パスポートを購入して、会いに行くことになろうとは…。
40代になって、おっさんがキティちゃんのパレード?はぁ??
と思っていた僕ですが、場所取りをして娘と楽しむ、いやむしろ僕が楽しんでいる姿をしばらく受け容れることができませんでした(苦笑)。
次第に、年間パスポートを買い、ひとりでも訪れるようになりました。
4階の「サンリオレインボーワールドレストラン」は心から落ち着ける場所。
仕事に集中したい午後も、娘の笑顔を優先させると家族で訪れることになります。
「楽しむことを指針にする。」と頭では理解していながらも、自宅サロンでの仕事との接点が見えず、モヤモヤした氣分でした。
娘は楽しそう、夫婦で盛り上がる、家族でミュージカルごっこ、まるで修学旅行の戯れが日常に続きます。
楽しいんだから、それでいいじゃないか。
楽しくて自分がはしゃぐと罪悪感を覚えるように育ってきたのでしょう。後ろめたさや罪悪感を引っ張り出してきては、周りで楽しみはじめるママや娘に足かせをはめようとするパパなのです。
そろそろ夕食の時間が…
洗濯物出しっぱなし!
明日、朝早いから…
自分の後ろめたさや罪悪感に惑わされるわけです。
後ろめたさや罪悪感は人生をミスリードする
自由に生きたいのに、自由にすると怒られる
そう思って生きてきた自分を省みる機会をもらっています。
娘の自由奔放さのおかげです。
こんな楽しいことばかりしていちゃ駄目だよね?
もっと、きちんと生きないと駄目だよね?
みんなから責められないかな?先生に怒られないかな?
いつの間にか、幼少期のショックが人生のブレーキになっています。
幼少期からの溜めに溜め込んだ、反抗期にも反抗しなかった僕が持っている「○○してはいけない」「○○すべき」「○○ねばならない」という禁止令が人生のあちらこちらで噴出します。
そうした、僕が持っている「禁止令」が人生のあちらこちらで僕に命令するのです。
その禁止令が人生に大きな影響を与えることは、生きていれば自分でも納得するでしょう。
- いつも同じパターンの結果を引き寄せる
- 変わりたいと望んでもうまくいかない
- 人生や人に対して執着があり、しんどい
そのようなことが、僕自身にありました。
しかし、そのような時に、目にするものがありました。
エンジェルナンバーです。
エンジェルナンバーは直感の答え合わせ
家族が楽しみ、僕自身はアワアワしながらも、過去の禁止令を思い出し、癒す機会を与えられているわけです。
僕が思っている人生の波に乗っているという感覚ではないのですが、僕の周りの事象は何か魂が望むようになっていきます。もちろん、後ろめたさや罪悪感とともに、猜疑心も生まれました。
そこで、ちょっとした法則性を見つけました。
- 効率よりも家族で楽しむことを選ぶと望んでいる仕事が増える
- サンリオピューロランドへ行き、楽しもうと決めると、
いつもエンジェルナンバー888を良く見かける(※888 は豊かさを示すサイン)
「ワクワクして、好きなことだけ選択して、楽しんでいれば豊かになれる」というメッセージは僕にとって一面、真理ですが、同時に諦める、手放すものも出てきます。
豊かさを受け容れるために、多くの「思い込み」を手放すというわけです。
今までそうであったように、我慢している人生のほうが居心地がいいのです。楽しい人生を生きる罪悪感のほうが楽なのでは?と思ってしまうのです。
後ろめたさや罪悪感をあなたは手放して、自由に生きましょう。
という天使からのメッセージなのですが、「我慢慣れ」「禁止令慣れ」は怖ろしいです。
自由にならなくても、心が躍らない人生でも良いかもしれないと思ってしまうのですから。
そのような時に、天使は優しく数字で教えてくれます。
視覚化してくれます。
オラクルカードなども、天使からのメッセージを視覚化してくれます。
わたしたちの受け取っている「直感」の答え合わせになるでしょう。
人生を疑いながら、それでも信じて、魂が躍る方向に舵を取れるのは、天使たちの計らいなのです。