おかげさまで「こんな時どうする？スピリチュアル起業！守護天使からのメッセージ」のリーディングをすべて終えることができました。
多くの方の起業に関する思いに触れることができました。
Webマガジンで連載している「ライフワーク一歩手前の物語」でも、僕自身のリアルな体験と多くの起業された方のエッセンスを盛り込んでお伝えできればいいなと思っています。
起業する場合、自分は何を望んでいるのかを知る必要があると僕自身は思います。
僕のはじめの「起業」は、正直に言えば、「人にちやほやされたい」「人をコントロールするパワーがほしい」「女子にモテたい」「社会を見返してやりたい」「ヒーローを気取りたい」といった動機を格好の良い言葉で包んで自分すら騙していました。
ですので、起業と言ってもやっていることとは、
「パワーのある人に近づく」
「なんだか得しそうなつるみに入る」
「その業界に精通する人脈を作る」
「女子にアプローチする」
「世間の価値観を差別視できるような知識を身につける」
「仲間と夢を語り合い、気持ちよくなる」
などなど、あまり生産的なものはなく、なんとなく不安だから、自分を信じきれないから、楽な道のりはないかと探しているから、魂が喜ぶようなものではありませんでした。
それは、興奮や喧噪を離れ、ひとりになったときに襲ってくる感覚でした。
何となく感じる「漠然とした不安」「自己乖離」「嘘くさい自分」という感じでしょうか。
自分を知る必要があったわけです。
この「自分を知る」とは、
もう、磨耗してしまった言葉のように思います。
困った時は、この言葉使っとけば良いんじゃない？的なものと言えるでしょうか。
それらしい説得力のある話に治まるんじゃない？的な。
しかしながら、それを日常的に取り組むには、面倒なことも多いかと思います。
また、ひとりで取り組むには、いろいろな言い訳ができてしまうし、誰もそれを咎めません。先延ばしにして「青い鳥症候群」のような人生を送ることも可能です。
【潤治メモ】青い鳥症候群とは？
精神科医の清水將之が、1983年の著書『青い鳥症候群 偏差値エリートの末路』の中で提唱した概念。メーテルリンクの童話「青い鳥」にちなんで命名。
どこかに自分を幸せにしてくれる場所やものがあるのではないかと求めて彷徨うこと。
理想と現実のギャップを受け入れずに、次から次へと青い鳥を追いかけるように職場、人間関係を変えていく。幼児性を持ち合わせる。
または、「インドの山奥に本当の自分がいる症候群」でしょうか。
【潤治メモ】インドの山奥に本当の自分がいる症候群とは？
多摩市聖ヶ丘に住むセラピストの水本潤治が、何となく日頃から思っていること。
かつて本気でインドへ行けば人生が変わると思っていたが、インドのトイレは砂でお尻を拭くらしいという情報を少年漫画で見て、尻込みしてしまった。
結局、人生を変える！と行って2回ほど渡米している。
2度目の渡米ではトイレで窃盗に遭いそうになるという憂き目をみることになった。
残念ながら、一度自分を知ったつもりで生きることもできます。
ああ、これが自分だったのか！と解脱したような氣持ちになることもあります。
アメリカから帰ってきた時は、オレ、バージョンアップ！状態でした。
※シブがき隊「処女的衝撃！（ヴァージンショック）をくちずさみながら
しかし、この「自分を知る」経験や氣づきは日常のあらゆるところにあり、
毎日、更新されていくと僕自身は思います。
ですので、辿り着くことはないけど、目指し続けるものということでしょうか。
「自分を知る」ことが毎日、好奇心を持って取り組みたいと思えるかが「起業」を喜びや平安なもの、可能性と捉えられるかにつながるように思います。
AQUAMIXTは、志同じくするふたりが、同じ道を二人三脚で歩むことにより、通常は面倒で逃げ出したくなるような学びの機会も、喜びや平安を持って取り組んできたうえに成り立っています。
取り組めなかったら、即「離婚」ですから。この緊張感は今もあります。
嗚呼、ずっと変わらず一緒にいようよ、とか言っていた恋愛が懐かしい…。
うん、って言ってくれた彼女もすでに二児の母。
結局、僕は相手を変えながら、この台詞は変えないというわけの分からない恋愛のパターンだった…。
ということで、
「自分を知る」ためのアプローチを僕と寛子でサポートしていくAQUAMIXT のライフパーパス個人レッスンは、人生のどのようなタイミングでもいい影響をあなたに与えると思います。
「自分を知り、自分を受け入れる」ことを準備編・行動編・発展編、それぞれのステージでそれぞれの学び、氣づきがあるでしょう。
自分のルーツを知ることで今まで観ていた世界が変わるかもしれません。
他者との関わりで今まで作り上げていた人間関係パターンが更新されるかもしれません。
お金とのパートナーシップで豊かさを違う次元から観ることができるかもしれません。
日々、「自分を知る」「自分を受け入れる」コツを知ることで可能性が広がるでしょう。
