自分らしく生きること、自分のやりたいことをして生きるのはマイノリティ(少数派)?

ライトワーカー魂の使命・人生の目的

マイノリティとは

「マイノリティ」という言葉は、社会学や政治学などの専門用語です。「少数派の人々」を指します。多数決文化である日本では、マイノリティは生きづらいと感じることが多いようです。

マイノリティには、いろいろな違う人たちが含まれます。肌の色、性別、信仰、そして、文化的な背景などです。社会において、マイノリティには様々な問題があると言えます。

例えば、差別や偏見、社会的不平等などが挙げられますね。そのため、社会的に弱い立場にあるマイノリティを保護し、権利を守るための法律や制度が整備されていることが多いです。

しかしながら、同調圧力や村八分のような感覚にマイノリティはダメージを受けがちです。残念ながら、日本の風潮として、多くの人が我慢しているのだから、あなたも我慢しなさいというものがあり、マイノリティが自分らしく生きようとすると対峙する問題は多々あります。

自分らしく生きようとする男子

先日、お母さまとご一緒に高校生男子がAQUAMIXTを訪問してくださいました。

彼はサドベリースクールに通っていたことがあり、いろいろとお話を聴けるかなぁと思っていましたが、話よりも彼の姿勢そのものが「言葉」でした。

サドベリースクールは、カリキュラムも、点数も、卒業証書もない世界一自由な学校と言われる米国のサドベリー・バレー校をモデルとした学校です。ここ数年、日本でも目にするようになってきました。

彼はやりたいことのために留学し、自分らしくやりたいことを追いかけています。彼と対面して、もう、眩しくって仕方ありませんでした。サングラスが必要なレベルです。

サドベリースクールの特徴に、「退屈に浸る」というものがあります。退屈の中で、本来の自分の情熱が生まれてきて、それを見つけることが大切だということです。

サドベリースクールの話をしている時、彼の放った言葉がイカしていました。

「やりたいことを見つけてしまうと、逆に時間足りないですよ。」

やりたいことに人生を使う素晴らしさ

大人になるにつれて、やりたいことよりもやらなければならないこと、やっておいたほうがいいことが増えていきます。

やりたいことをやってもいいと言われても、なかなかそれを自分に許可できない場合が多いようです。

僕自身、あまりやりたくもないことをさも緊急で、重要なこととして捉えて、自分を鼓舞して頑張ってきたように思います。みんながそうしていたから…くらいの理由でしょうか。

やりたいことをやると時間が足りないなんて言ってのける彼をとても眩しく思いました。

やりたいことをやりたいようにしている人間なんてマイノリティ(少数派)だよ。嫉妬を受けることもあるだろうし、攻撃されることもあるかもしれない。」と僕が話すと、彼は、

「それでも、僕は自分のやりたいことをしていたい、マイノリティ(少数派)でいたい。」と話してくれました。

マイノリティへの応援メッセージ

自分らしく人生を歩もうとすることは、とても素晴らしいことです。

自分自身の想いや信念に従って、自分らしい生き方をすることで、人生において多くの感謝や幸せを見出すことができます。

しかし、僕たちの人生には様々な試練や困難があるかもしれません。その時には、自分自身の強みや価値観を信じ、前向きに挑戦することも大切でしょう。

また、周りの人たちからの支援や励ましも大切です。

自分らしい人生を歩むことができるよう、家族や友人、パートナーなどの存在があなたを支え、あなたの背中を押してくれるはずです。

彼らに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりすることも、自分自身の幸せを追求する上で重要な要素となります。

最後に、自分らしく人生を歩むことは、決して一人でやり遂げることではありません。周りの人たちとの共感や協力が必要不可欠です。自分自身がこの地球に存在する意味を信じ、周りの人たちといろいろな感情や経験を分かち合っていくことで、あなただからこそ、の人生を実現することができます。

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