堪えられない「まっすぐな思い」

ハッピーライフ

おはようございます、AQUA MIXT 潤治です。
先日、寛子の芸能活動「サムライローズ」の1stアルバムが発売され、順次、購入者の方々には特典と共にお渡ししております。(写真は記念ライブにて撮影)

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我が家にお越しいただき、ランチを振る舞ったり、メッセージカード、ポエムカードをお付けしています。寛子はプレゼント好きで、さらっと上手に相手に贈りものをすることが多々あります。
それがパートナーである僕にとなると、プレゼント欲求が肥大化するんでしょうね。
これでもか!ってほど、プレゼントしてくれます。
コップの水で良かったのに、バケツの水を頭から浴びるような気持ちになります。
これも受け取る側(潤治)の度量の大きさが試されるシーンなのですが、
器のちっちゃい僕は、全身でバケツの水を浴びるのが怖くもあります。
まっすぐな思いに応えられない
その思いに報いるために、僕は何も差し出せない

結婚して10年ですが、そんな自分がいることを感じることがあります。
ちょっと、イメージしてみて下さい…。


あなたの誕生日…、
恋人が連れてきてくれたのは、一流レストラン。
そこでは、シェフとその恋人が相談してあなたのために
あなたの好みに合わせたコース料理が用意されます。
料理が運ばれてくる前に、あなたにプレゼントが渡されます。
それはあなたの欲しがっていた…、
でも“自分の身分には不相応”だと思っていたもの。
あなたはとっても喜びます。
恋人が話し出します。
「あなたのために、半年前から用意していたんだ。」
「そのプレゼントは貴重でね、なかなか手に入らなかったんだ。」
「プレゼント、とってもあなたに似合っている!」
「あなたの好みもずっと前から観察していたんだ。」

恋人が嬉しそうに話してくれます。
その無邪気さが眩しく思えます。
そろそろ、人によっては、
罪悪感が湧きあがってくるかもしれません。
あなたの中にあるセンサーはあなたにこう忠告するかも。
「ど、ど、どうしよう…、お返しにわたしは何ができる?」
「恋人の思いに応えられるわたしでしょうか?」

恋人は拍車をかけてきます。
実は、あなたのために半年前からピアノを練習して、
今日この場で弾き語りをあなたにプレゼントしようというのです。
恋人はあなたに伝えます。
「ここ数ヶ月、会社が終わるとピアノ教室に通って、毎日練習したんだ。
うまく弾けないかもしれないけどあなたのために一生懸命弾くから、
聴いてくれる?」

レストランの照明がすこし暗くなって、演奏が始まります。
あなたはこの思いに堪えられますか?(笑)
1.嬉しいなぁと無邪気に喜ぶ人
2.重いよぉと逃げ出したくなる人
3.恋人の思いをプレッシャーのように感じる人
4.自分の思いに偽りがあるのでは?と自分を疑ってしまう人
5.相手を愛する自信を無くしてしまう人
6.その他

数々の恋愛の中で、
僕は、3番と4番 でした。
相手の思いを受け容れきれず、
自分の中の嘘を創りだしては苦しむ癖を持っていました。
僕は君にお返しをしてあげられない!
君の思いに僕は応えることができてない!
君のためにできることなんてひとつもない!
相手の思いを受け取ることよりも、
その思いに応えることができる自分に意識が向かっていました。
要するに、「ベクトル自分向き」 ですね。
貰いっぱなしじゃ、プライドが許さないってことです。
自分にしか目がいっていないわけです…。
ありのままの愛を受け取らないのに、
でも誰からも愛を奪いたがりだった僕は、
本当の愛は?などと自分にお題を出してさまよい歩きました。
その瞬間、瞬間にあっただろう愛を受け容れずに…。

今では、目の前の人の気持ちをきちんと受け取る胆力を磨いています。
「ベクトル自分向き」の自分に気づける自分でいたいなと思います。
今、目の前にある祝福を充分に味わえること
これからも目標にしていたいなと思っています。

(恋人とのシーンは 「東京03」 のコントを参考にしました。)

では、なぜ人によって感じ方や考え方が違うのか?
行動に違いが出てくるのか?
その疑問を紐解くことで
あなたの本当の気持ちが
現れる
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