インディゴチルドレンの憂鬱「自分が何者なのか話せない」

インディゴチルドレンとはインディゴブルーのオーラを持つ人たちのことを言います。

あなたは、「インディゴチルドレン」という言葉を聞いたことありますか?
もちろん、もう成人して大人としての生活を営んでいるでしょう。
ある特定の世代に多いとは言われています。

その性格には戦士のような気丈さや反骨精神、そもそも世の中のルールを壊すために生まれてきたとされています。

この世に変化をもたらすためにやって来た世代ですので、妙な焦燥感や挫折による絶望感、未達成感がその心に深く根付いていたりします。

「まだ、わたし(僕)、何もしていない!」という感じでしょうか。
そして、その真実を追求しようとする姿勢は、既存の社会システムからははみ出してしまうようです。

既存のルールを壊し、新しいものを創造するインディゴチルドレン

既存のルールを壊すために生まれてきたのに、自分がその既存のルールに則ろうとするわけですから精神破綻を起こしかねませんね。

そのパワーの使い方を知らずに、社会環境から逃げ出すように去ってしまうインディゴチルドレンも多いようです。
常識や一般的な価値観からは、その言動は理解されずに孤立無援のようになってしまうでしょうか。

十数年前、僕はスーパーマーケットの青果部を退職しました。
「夢を追いかける」という大義名分はありましたが、心の中にあった「逃げ出した感」は否めませんでした。
その罪悪感を持ちながら、それを感じないようにするには、無駄な精神的な消耗があります。

ですから、「夢は呪いのようで、その呪いを解くには、夢を叶えるしかない…。」と自分に言い聞かせなければなりません。

当時、お世話になった派遣会社のコーディネーターの方と新しい職場を紹介され、全く、夢とは関係のない職種に就くことになりました。

「前よりも夢から遠ざかっていない?」

と自問するのが怖く、不完全燃焼感は常に心にありました。

その後、学校カウンセラーに従事するようになり、整体も学びだし、店舗での施術をするようになると夢に近づいているという感覚は揺るぎないものとなりました。

そのまま、真っ直ぐに突き進めないのがインディゴチルドレンの特徴のひとつでもあります。
その後、学校カウンセラーは任期が終わり、整体のお店も辞めました。

さらに夢から遠ざかったような職種を経験しました。
この時のことを寛子は不思議がっていたようですね…。

そして、寛子と結婚していたので、対外的な問題も出てきて困りだしたのもこの頃です。

自分が何者なのか話せない

「潤治さんって何をしている人なんですか?」
と訊かれることが増えたのです。

この問いに答えられるようになったのはAQUAMIXTが軌道に乗って数年後のことです。
「自宅でセラピーサロンをしています。スピリチュアルカウンセラーです。」

当時はなかなかの高学歴、評価される職歴を持つ寛子の夫ということで、身辺調査・品定めのような質問が押し寄せました。お酒の席とは言え、寛子の友人たちに(親衛隊と僕は呼んでいる)にお説教されることもありました。(何故?)

ハイスペックな友人たちを前に、いっそう、僕は何者なのか?を答えることができない自分に苛立ちました。
周りの人たちは、「○○会社の鈴木です。」「元○○にいた佐藤です。」「○○代表の加藤です。」
などと何かしら箔の付いた会社や学歴、活動などを枕詞に自分を紹介していました。

職業や学歴に貴賤はないと思いたいですが、ブランドは確実にあり、その中にうっかり足を踏み入れてしまった僕はあまりにも場違いでした。場違いな立食パーティーにいるような氣分でした。

そうして自分が何者なのか?を言わなくなり、誰かに訊かれても、

「一応、カウンセリングなんかをしているよ、副業は別にあるけど。」
と一応という言葉に逃げたり、

「すひりひゅあるかうへらー」と濁してみたり、
「え?」と聞き返されますが、

それかもう未来に借金して(十数年後には回収しているはずと信じて…)、
「心理カウンセリングを主に展開しているよ。」
と何だか分からない回答をしたり、
(我が家の言葉では「軸ずらしのスキル」と呼んでいます。
小泉元首相の国会討論のようなものです。)

他人からどう思われるか気になりすぎて、自衛が過ぎました。
自分の中に嘘があるような気がして、人間関係にも疲れました。

自己矛盾を許さないのは、結局、自分だけ

こうありたいと思う自分ではない自分を今に甘んじていることが嫌で嫌でたまりませんでした。
(自分で招いているのですが…)

インディゴチルドレンの持つ「成長願望・理想の高さ」は、努力や目標達成に一役買っていますが、燃え尽き、挫折感や遠慮、自分への過小評価へと繋がりやすいようです。

等身大の自分を認めることは怖いかもしれませんが、その自分を認めることがインディゴチャイルドのまず最初にすることだと感じます。理想の自分が先走り過ぎて現実の自分の良さが分かっていないというのも、インディゴチャイルドの特徴です。

「こうありたいと思う自分にいつかなれるだろうか?」
と自問し続けたもうひとつの僕への問いは、
「今の自分をどうしたら認められるだろうか?」
でした。

お世話になったメンターに言われた言葉は、

「水本くん、まずは看板を背負ってみないと分からないよ。
つまらないプライドが大切なら、その人生を生きれば良いけど、
君はどういう人生を生きたいの?」

混じり気のない質問に唸っていましたが、
あまりに追い詰められて、自分が何をしているのか正直に発信してみようと思いました。

窮すれば変ず プライドは何のため?

それから十年以上が経ち、名刺を持ち歩くことも「元○○の…」「○○会社の…」と自己紹介することも失くなりました。(出来ませんでしたし…)

当時はあまりに周りを気にして、自分の良さを認めていなかったのですね。

スピリチュアルカウンセラーと言わなくても、ただ…
「水本潤治ですけども。」と相手が困惑するくらい言い切りたい。
インディゴチャイルドである潤治のイタズラ心がむくむくと湧き起こる今日この頃です。

人間関係に真面目すぎて、自分を追い込んでしまうのもインディゴチルドレンの癖のひとつでしょうか。
心に真剣を差し、対外的にはチャンバラするような遊び心が必要です。

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