アラフォー出産の身体作り~女性ホルモン☆おっぱい体操

40代マタニティ・出産体験

インド5000年の生命科学・アーユルヴェーダの叡智に女性の身体知
納得することばかりぴかぴか(新しい)
AQUA MIXTの寛子です。
私のマタニティ生活は、助産院で学ぶアーユルヴェーダも取り入れながらますます楽しくなっています。
昨日の記事に反響をいただきました。
寛子記事⇒[アラフォー出産の身体作り~妊娠準備☆ナチュラル・ハイジーン]
女性の悩みの解決・妊娠しやすい身体作りのひとつのヒントになればと思い、今回は助産院でも習いながら実践している「アーユルヴェーダ」から。
女性ホルモンを整える、日頃簡単にできる体操のお話です。
ブラジャーの弊害について…

リンパの流れが滞るということは、その周りの組織の浄化を妨げます。
「喫煙と肺がんの関係」の3倍以上の影響が
「ブラジャーと乳がんの関係」
だと指摘されています。
寛子記事[アラフォー出産の身体作り~妊娠準備☆ナチュラル・ハイジーン]より

・女性ホルモンのバランスが崩れていること
・欧米化したライフスタイルの弊害
・ブラジャーの弊害

これらはナチュラル・ハイジーンの視点でも指摘されていましたが、
「解毒と浄化」を進めていく、食を中心としたライフスタイルの見直しが主なテーマでした。
そしてアーユルヴェーダの視点でも、これらも問題について「解毒(排毒)と浄化」を勧めるライフスタイルを提唱しています。


アーユルヴェーダの体質論やスパイスを使った食養生(消化・排毒を基本とする)の話も追々していきますが、手軽に出来るものとしておっぱい周りのマッサージも効果的です。
ガルシャナというシルクを使ったリンパマッサージが有名ですが、そんなツールが無くてもリンパの流れを良くすることが出来るんですよ。

鎖骨の下や脇の下といったおっぱい周辺にはリンパ腺が集中しています。
リンパ腺は、血中の酸素や栄養素を細胞に与えそれらの細胞の老廃物を取り去る働きがあります。
おっぱいは主にこのリンパ腺と乳腺、脂肪からできているのですが、手足と異なり自発的に運動することがなく、ブラジャーや衣服に締めつけられている時間が多いため、血液やリンパ液の循環が悪くなりがち
すると、女性ホルモンのバランスが崩れ、疲労物質が蓄積して脂肪がセルライト化し、おっぱいが冷たく硬くなっていくうえ、生理不順や子宮、卵巣など婦人科系のトラブルまで招きかねません。
また、胸の筋肉が“運動不足”で充分に発達していないと、おっぱいをいい位置で支えられないばかりか、筋肉が収縮することでサポートしているリンパ液の循環をさらに損なうことにもつながるのです。
(参考:神藤多喜子-揺らして美乳&バストアップ!?ふわふわおっぱい体操~dinos) 

私がお世話になっているBe born助産院・院長たつのゆりこ先生と一緒に、「母と子のウエルネス研究会」というアーユルヴェーダ視点の母子支援もされている 神藤多喜子先生の著書「アーユルヴェーダ式 マタニティ健康法」

この本は是非買おう!と思った次の日に手元にやってきたという、引寄せの1冊です。
引寄せ体験談記事はこちら
妊娠しやすい身体作りについても、触れています。
この中で紹介されているおっぱい体操は、
女性ホルモンのエストロゲンの分泌のバランスを整え、
子宮や卵巣まで状態がよくなるとのこと。

参考記事 女性特有の身体の不調「おっぱい体操」で改善~日経ヘルス
神藤先生は「おっぱい体操」の本も、数多く出版されています。

すぐに試したい方には、Webの特集で手順も紹介されています。
手順はこちら:揺らして美乳&バストアップ!?ふわふわおっぱい体操~dinos

おっぱい体操(所要時間は5分前後)

  1. 腕・脇腹のストレッチ
  2. 上腕・胸・背中のストレッチ
  3. 肩・背中のストレッチ
  4. おっぱいを揺らす

私が出産に向けて取り組んでいるマタニティフィットネス(マタニティビクス&ヨガ)でもやはり、
母乳の出をよくするために、似たようなエクササイズが組み込まれています。
女性がホルモンバランスを整えていくのに、流行の洋服・寄せて上げるブラジャーなどで締め付けられているリンパ腺を流してあげることはとても大切なのですね。
でも、組織を痛めないように力の加減は気を付けて下さいネ決定
果たしてこの「おっぱい体操」の効果、アラフォー出産の私の母乳の出はどうなるのでしょうねわーい(嬉しい顔)安らかな時間
私自身は、母乳+ミルク混合で育ちました。(ミルクがまずかったのを覚えている…ふらふら
2年後に弟が生まれたときは病院が違い、看護婦さんにおっぱいマッサージをしてもらったところ、とても母乳の出が良くなったそうです。
そのため弟は、母乳メインで育ちました。
やっぱりマッサージって大切exclamation×2
母乳育児についても、もろもろ書きたいことがあるので、またの機会に…
私自身、人に触られるのが苦手(マッサージを受けに行くなんて論外ダッシュ(走り出すさま))で若かりし頃は身体の声を無視し続けていた時期がありました。当然、身体は悲鳴を上げていました。
しかし癒やしのゴッドハンド手(パー)を持つ潤治に出逢い、手当てやマッサージがもつ、その人の本来の力を目覚めさせる効果を実感する日々です。
また、自分の身体をさすったり愛撫したことがかつてあったでしょうか・・・
6年前に米国で開催されたドリーン・バーチュー博士のATPコースに参加したときのこと。
女性だけのワークの時間に、自分の身体をいたわりさすり、おっぱりを揺らしたりというものがありました。
その時、思わず涙がもうやだ〜(悲しい顔)ずっと無視し続けられていた私の深い部分が、癒やされたきっかけだったのでしょうねぴかぴか(新しい)
今は自分の身体に語りかけて、優しくさすったり、マッサージをする機会も増えました。
(身体の声を聴く・身体に意識を向ける…これはダイエット法にもなるそうですよ。)
身体の機能を取り戻すだけではなく、
女性性を封印して男社会で頑張ってきた女性たちが、
これからの女性の時代を活き活きと過ごすために
必要なエクササイズだと感じていますハートたち(複数ハート)

神藤先生はメディアにも数多く登場して活躍されていまするんるん



シックスセンス整体 担当 水本潤治

Angel Therapy Practionerレジスタードマークであり、魂の声を聴くスピリチュアルカウンセラー
会話を通して人を癒す心理カウンセラー
マッサージを通じて身体を癒す整体師として、
魂と心と身体を融合する潤治独自のセラピーマッサージのことです。

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