僕たちは哀しきスピリチュアル記憶喪失患者

僕たちは幼少期に人生への姿勢を決めます。
それを心理学では「人生脚本」「幼児決断」などと呼ぶこともあります。

天界での愛と喜びに満ちた世界から、さまざまな感情うごめくこの世に降り立つわけですが、その時に天界での記憶を忘れてしまいます。スピリチュアル記憶喪失とでも言えば良いでしょうか…w。

この世に降り立ち、しばらくするとこの世はパラダイスではないことに氣づき始めます。94b26c4af5550722226adb46e6a87b4a_s

両親や周りの大人たちの生きる姿勢に、影響されていくのです。
子どもたちは、自分ひとりでは生きることができませんから、身を守るためにも彼らの真似をしたり、それに寄り添うようになります。

両親を救おうと生まれてくるわけですから、その複雑な感情を理解しようとするわけです。

何か自分にできることはないだろうか?
彼らが喜ぶことはないだろうか?
どうすれば、彼らは笑ってくれるのだろう?
彼らが言い合いをせずに平和に暮らせるためには?

すでにこの世が天界とは違うと認識した子どもたちは、親の顔色をうかがいます。

こうすると怒るんだ。
このような時は哀しいんだね。
悔しい時にそういう態度になるんだ。
寂しい時にそれを口にしないんだ。
泣くことは恥ずかしいと思っているんだね。

そして、子どもたちは行動を起こします。
彼らが喜ぶように振る舞うのです。

その振る舞い方は僕たちのひとりひとりが違います。

勉強を頑張ることかもしれませんし、迷惑をかけないことかもしれません。
泣かないで偉いねッて褒められたかもしれません。

それが僕たちのひとりひとりの生き方の原型になるようです。

そして、それがボタンの掛け違いだったとしたら?
それをいつ修正するのでしょうか?
その掛け違いが大人になるにつれて強化されていたら?

メールリーディングのご感想をいただきましたので、ここに掲載させていただきますね。

いくつかあった問いかけに、自分の中が波立つ感覚を味わいました。
たくさんの思い違いをしてしまっていることに若干のショックもありました。

メールを読ませていただいて思いついたことは、幼少期のことでした。

私は、家庭の中で、自分が犠牲になることが多々ありました。
「自分は、ありのままでは愛されない」と思い込み、愛されるために、家庭に存在させてもらうために、身を挺して頑張る、貢献するという行為を繰り返してきたと思います。
「これだけ頑張ったから、愛してくれますよね?」
「これだけ頑張るので、ここにいさせてくれますよね?」
そして、頑張り続ければ、いつか私が愛される順番が回ってくる…と考えていたのだと思います。
いつになったら自分の順番がくるの?と思いつつ、自分はどんどん成長し、子どもの頃甘えたかった自分の年との差がどんどん出て行くのを怖れていたように思います。
大人になることをきっと怖れていたと思います。
そして、24歳のとき、頑張りの限界を迎えてうつ病を発症したわけです。

どこかに属し存在するためには、自分は頑張らないといけない。自分は、ありのままでは許されない、愛されない存在なのだから。

それが自分の中の大きな思い込みだと思いますし、今の職場でも見事に発揮されていたと思います。

「頑張ってんだから、褒めてよ! 認めてよ! たまには労ってよ!」
職場で、そんな感情を周りに振りまいてしまっていたと思います。
誰よりも認めて欲しかったのは、この私です。どこかの誰かではく、この私。

あーーー情けない。泣
だっさいなー、私。

見たくない自分を直視するのは、正直辛いです。怖いです。
連日の出来事でも、これがいちばん怖いことでした。
でも、これが私ですね。
「良い子でなくては愛されない」という幼少期の思い込みが、自分の思考を停止させがちですが、勇気を持って直視し続けられたらと思います。
(Q こんなときに、サポートしてくれる大天使は、ミカエル、ラジエル、ザドキエルでしょうか?)

問いの答えがわからなかったとしても、問いかけを続けるだけで、エネルギーが動き続けるのであれば、もう少し穏やかに自分と付き合っていけそうです。

今は、追い詰められている感がかなり強いので、これをきっかけに成長できれば良いなと思っています。

(Y.F さま 女性)

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