娘の大泣きから見えてきたパターン~どこまで受容しているのか?

スターシード子育て

20日は満月でした。月のリズムで陰陽の陽になりますね。
部屋を暗くして家族で満月を眺めました。
そして21日は夏至。
太陽の1年のリズムで、陽性が一番高まる時でした。

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月と太陽のリズムがどちらも、陽性が高まったこの時期は、娘の感情が大荒れで驚き戸惑いの日々でした。

満月期(満月前後の3日間)というと、感情が増幅器にかかったようになることがあります。
娘の小葉(このは)は、赤ちゃんの頃から満月期に活発になったり乱暴になったり、という傾向がありました。

今回は、幼児園に通い始めたストレスもあるのでしょう。体調も崩しがちでしたし、かなり感情的になっていました。
そして夏至の日も、寝起きの悪い小葉は目が覚めるとすぐに感情が大荒れ。
その激しさは、もうどう表現したらよいのやら。

最近、小葉の感情の爆発に何種類かある事に気づきました。

今回のパターンは、
「全面的に、自分の氣持ちをママに受け止めてもらいたい」
でした。

「幼児園に行きたくない!ママと一緒に居たい!(号泣)」
と言われて
「今日はママもパパも仕事があるからね」(行きたくないとか言わないで、さっさと行きなさいよ)
とか、
「どこか痛いところがあるの?体調が悪い?」
などと言っても、効果が無いどころかますます号泣。

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「そうだね、行きたくないんだね」
「そうか、ママと一緒にいたいよね」
受容の言葉。
普段はこれで、落ち着くことが多いのですが…
今回はそうはいきませんでした。

「ママも一緒に寝て~!」(絶叫)
「ママずっと抱っこしていて!!」(泣きながらピッタリくっついて離れない)

寝室で繰り広げられる号泣と絶叫、どうしたら落ち着くのか分からずにいました。

熱は無いけど、また体調が悪くなる前兆かしら?と抱っこしながら身体に問いかけてみたり、ボディプロセスをランしてみたり。(これで落ち着くことも、今までありましたが)
それでももはや半狂乱で、ママに抱きついて叫んでいました。
園の送迎バスにはもう間に合わない、ほとほと困り果てて。
満月と夏至のダブルパンチ、半端ないですね。

もう今日は、幼児園お休みの可能性もあるな・・・

「じゃあ、お着替えしてエルゴ(抱っこ紐)でずっと抱っこしていようか。
 エルゴでず~っと、くっついていられるよね」

もう、こちらも泣いて離れない娘とずっとくっついている覚悟を決めたのです。

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すると急に泣き止みました。

「うん、ずっと抱っこしてる…
・・・(少し間を置いて)
ワッフル食べたい。ママ、すぐ作れるでしょ?
ワッフル食べたら、幼児園、行く」

自分の氣持ちを十二分に受け止めてもらえたら、自分の欲求(朝食にワッフルを食べたいこと)を素直に伝えてきたのです。

言葉だけの受容では足りず、すべてを受け止める「覚悟」めいたものを、欲していたようでした。

そして散々「行かない、行きたくない」と泣き叫んでいた幼児園にも落ち着いて行ったのでした。
出る前に、「レゴの消防車で遊びたい」と言い出しましたが、「帰ってきたら遊ぼうね」に、素直に同意するほどでした。

大人も子どももそうですが、ただただ、自分のどんな氣持ちも全面的に受け入れて欲しいと思うものです。

そんな欲求が、子どもの場合は何かのきっかけで泣いてただをこねるという手段になるかもしれませんし、大人になると難癖やクレーマーとなるのこともあるかもしれません。

受容が足りずに大人になると、その表現がどんどん複雑になりますね。

また数日前に小葉が泣いていた理由は、アクセスのツールを使って問いかけたところ別のところにありました。
スピリチュアル情報サイト「TrinityWeb」の連載あたりで近日紹介しますね。
気づいた途端、私も泣けてきました…

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