満月の夜、メールリーディング「人生の呪縛シリーズ」始まる

宇宙や天使とつながる

今月14日(水)満月の日からメールリーディング「人生の呪縛シリーズ」が始まります。

天使とのコミュニケーションを経て、人間のダークサイドや無意識の欲求を紐解いていきたいと思います。

ダークサイドや無意識の欲求は、ふだん意識できるものではありませんが、氣を付けていないと人生をコントロールするぐらいの力を持っています。

例えば、そのひとつ、罪悪感について言えば、

将来絵を描いたり、音楽に携わって生きていきたいと思った少年がいるとします。しかし、勉強ができ、親からも就職に有利な進路に進んで欲しいと思われていました。

彼が自分らしく生きようとすると両親を悲しませてしまうことになります。
そうした結果、彼は両親を悲しませてしまうという罪悪感を感じないように両親の期待を生きることを選択します。

どうして、自分が大好きな道に進めないのでしょうか?

それは罪悪感が彼を縛りつけ、身動きが取れなくなってしまうからです。

両親を悲しませてまで自分らしく生きることに情熱を注げる人は少ないでしょう。
罪悪感のもたらす十字架の重さに耐えられないということでしょうか。

ですから、最初から罪悪感を感じないように生きる人生を最初から選んでしまうのです。

しかしながら、その選択をした自分に今度は罪悪感を持つことになります。

自分らしく生きられない自分を自分が認められないわけです。

どうしたら、この罪悪感のもたらす十字架を解き放ち、自分の思うような人生を生きられるでしょうか?

誰かが悲しむなら、自分の人生を犠牲にしたほうがいいでしょうか。

僕が子どもの頃、離婚をして母親が家を出て行きました。
父親のもとに残された僕は、母のお荷物だったんだと思っていました。

「お母さん、僕がお荷物でごめんなさい。」

自分の存在に罪悪感を持っているために、それを拭い去ろうとしました。
勉強を頑張ってみたり、誰から役に立つように生きようとしたり…。

または、逆に増量していく罪悪感の重さに耐えられず、
その罪悪感を誰かに感じさせようと他人をそれでコントロールするようになりました。

人のために犠牲になったり、人の失敗や個性を批判したり…。
「どう?こんな大変なんだよ?君のために…。」
「君は世話がやけるなぁ…。何とかならない?」
「君ってこういうところ直したほうがいいんじゃない?こっちが不快になるもの。」
「あぁーあ…。調子に乗るからダメになっちゃうんだよ。」

罪悪感のもたらす十字架の重さを勝手に感じ、その荷物を自分にも他人にも持たそうとするコミュニケーションは多く存在します。

仕事場で、家族で、恋愛で、パートナーシップで、夫婦において。

罪悪感は自分を攻撃する最も自己破壊的な手段です。

「お姉ちゃんらしくなくてごめんなさい。」
「良い息子ではなくてごめんなさい。」
「家族に迷惑をかけてごめんなさい。」
「人と同じように生きられなくてごめんなさい。」
「せっかくの機会を活かせなくてごめんなさい。」
「自分らしく生きることを諦めてごめんなさい。」

それを止めるにはどうしたらいいのでしょうか?

天使とのコミュニケーションで「人生の呪縛」をリーディングしていきます。
今回は「罪悪感」を扱います。

本当にそれらが僕たちを陥れるものなのでしょうか?
人生を困難にするものでしょうか?
僕たちに災いを引き起こす因子になるのでしょうか?

健全で安らぎに満ちた「自他とのコミュニケーション」は、人生においてやりたいように、好きなように生きる氣力と情熱を与えてくれるでしょう。

自分自身を呪縛から解放し、ミラクルを選択する方はご検討いただければ幸いです。

「人生はなんとシンプルで優しいことだろう。」―映画「アメリ」より

【人生の呪縛シリーズ】
あなたの「罪悪感」を外すメールリーディング

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