心配より応援が効く♪つわり期☆妊娠3ヶ月目(8~11週)

40代マタニティ・出産体験

お腹の赤ちゃんとの対話(胎話)を日々楽しむマタニティ生活
AQUA MIXTの寛子ですかわいい
妊娠3ヶ月目(8~11週) 2012年9月23日~10月20日はつわりもピークの時期で辛かった思い出ばかり。
この時期の体験談も、いよいよ終盤です。
「つわり」は母体を解毒・浄化してお腹の赤ちゃんを守るする作用だから
「食べ物に気をつけている人は、つわりはほとんどない」
という話を良く聞きます。
特に菜食をすすめる分野の本には、良く紹介されているお話です。
私たち夫婦が実践している「ナチュラルハイジーン」(ローフードの元となっている健康理論)
妊婦の玄米菜食をすすめる七田式(胎教や0歳児教育・右脳教育で有名)
断食や生菜食の甲田光雄先生(自然なお産をすすめている甲田医院)
などの本でも紹介されていました。

いずれも新宿「Sizzler シズラー」にて肉類・卵・乳製品をさけて野菜中心の生活をしていれば、身体には毒素が溜まりにくく胃腸はキレイになり、結果的につわりも軽いという論調です。
6,7年菜食生活をしていますので、私は「つわりが軽い」ことを期待していたのだけど…わーい(嬉しい顔)
それでもバッチリ、つわり期間がありましたね。
以前の記事で紹介したように、つわりの原因は医学的にはまだ解明されていないことが多く、母体の解毒のためが全てというわけでもないのです。
私の場合は、メンタル面・スピリチュアル面の要因もかなりあったと感じます。
妊娠3ヶ月をピークとした「つわり期」は、私にたくさんのことを教えてくれました。


以前紹介した「つわり」の概要と、原因といわれいている諸説を再掲しますね。
元記事:駆け抜ける大人の青春(2)つわりとライブ

「つわり」
とは、吐き気、嘔吐、心身の不調のことで、「悪阻(おそ)」とも言います。
病気ではないのでつわりは生死に関わらないとみなされていますが、水も飲めず病院の対処が必要なほど酷いものを「妊娠悪阻(にんしんおそ)」という病名で呼びます。
つわりの原因は諸説有り、医学的には実証されていません。
仮説の域を出ないそうです。
一般的に「つわり」の原因と言われているのは

  1. ホルモン説
    ホルモンの急激な変化に身体がついてこれない
  2. 体質がアルカリ性に変わろうとする説
    体質を酸性からアルカリ性に戻して欲しいというサイン
  3. アレルギー反応説
    初期は赤ちゃんを異物だと母胎が判断するアレルギー反応
  4. 自律神経失調症説
    急激な身体の変化による
  5. 身体の解毒説
    特に小さな赤ちゃんに毒素となる食べ物を排除するため
  6. 心理的なストレスとする説
    古い日本でのお産の考え方に「気の持ちよう」とするものあり(批判が多い説)
    今は精神的な負担・ストレスも原因になるとも考えられる

私の場合は特に、身体に無理が掛かると「つわり」の症状は悪化していました。
ライブの練習が続いた後は寝込むほどでしたし、ワークショップやセミナーを開催した後も、2日はゆっくり安静にして体調を整えていました。
それは、妊娠に気付くまで多忙・寝不足を極めた生活で突っ走ってきた私へ、究極の止まれexclamation×2サイン
お腹の赤ちゃんのことを考え、自分の身体の声を聴くことを1番に優先しなさい、というメッセージでした。
妊娠1ヶ月目妊娠2ヶ月目体験談)
11月のライブ出演も、今思えば出ようと思っていたこと自体が無謀でしたね…ふらふら
また、パソコンやスマホ(iPhone)の液晶画面を見ていても、悪化。
一時期ネットでの口コミに一喜一憂していたので、余計な情報は入れるなって事だったのですね。
元記事:ハイリスク出産への不安
液晶画面を見ることが出来ない期間もあり、その時はお申込・問合せのメールなど潤治に代筆してもらいました。
(産前34週以降~産後3週間 のパソコン禁止期間も、これで乗り切ろうかしら)
食べ物も匂いも敏感になり、今まで以上に身体の声を聴いた菜食生活を気をつけようと思うようになりました。
自分で作るようになるのはつわりが落ち着いてからでしたが、心構えはつわり期に出来ました。
Angel私にとっては身体的負担を避けることが大切でしたが、そこに隠された天使から・赤ちゃんからのメッセージはたくさんあったのです。
そしてつわりの時に1番嬉しかったのは…タイトルにある通り
「心配より応援が効くるんるんのです。

スピリチュアルな教えのひとつに、
動機は「怖れ」からではなく「愛」から行動しましょう
という「動機は2つに1つ」の原則があります。
(奇跡のコース A course in Miracles の教えが特に有名)
しかし多くの人にとって、無意識に動機が「怖れ」からの行動してしまうことが少なくありません。
動機が「愛」からの行動と同じことをしていても、結果は全く違います。
そして、「心配」も動機は「怖れ」 です。
心配するくらいなら、動機を「愛」に変えて「応援」しましょう と天使もよくアドバイスをくれます。
つわり期に、応援が効果あるな、嬉しいなと思うことが多々ありました。
いくつか紹介しますね。
つわりが酷い時期に、友人と会う約束をしていました。
彼女は私のつわりもピークであることを知っていましたが、「心配より応援」という原則をよく理解していました。
「つわり辛そうだけど、当日の体調は大丈夫かな、会えないかもしれない。」(心配・怖れ)ではなく、
「その日は体調も良くなってて、会えれば嬉しいなハートたち(複数ハート)」(応援・
という気持ちで、ずっと応援の気持ちで居てくれたそうです。
(↓一応顔は伏せて、その友人とツーショットるんるん
応援を送ってくれた友人と
そうすると…連日のつわりのつらさはどこへやら。
「ここ最近ないくらい、気分がスッキリしているよ~黒ハート
と、彼女に気持ち良く会う事が出来ました。
もちろん時間は早めに切り上げて、家でゆっくり休む時間は取りましたけど。
応援の気持ちは、必ず相手に届くのですね。
また妊娠が分かってから、お祝い・応援メールmail toをいただくことも多かったです。
一時期は液晶もまともに見れないほどでしたので、
「お返事は不要です」と応援祝福の気持ち(愛ハートたち(複数ハート))だけのメールには、本当に癒やされ元気をいただきました。
(AQUA MIXT宛てのメールには、潤治が代わりにお返事をさせていただいています。個人メールには当時あまりお返事出来て無くてごめんなさい…)
この期間は友人と会う機会も激減してしまったのですが、それでもうちのごく近所まで来てくれた友人、私は楽な格好をさせてもらって家で短時間一緒にお茶を飲むだけという過ごし方で会えた友人にも、本当に有り難いなと感じました。
つわり期は辛い思い出ばかりだと思っていたけど、愛をたくさん受け取る時期でもありましたねかわいい
「つわり大丈夫?(心配)」ではなく
「少しでも楽に会えるといいね!(応援)」の気持ちで居てくれた友人とは
限られた時間でも、体調は安定し楽しく過ごす事が出来たのですぴかぴか(新しい)
この心配より応援は、つわりの時期に限った話ではなく、すべての動機に共通するお話グッド(上向き矢印)
AQUA MIXTの新しいチームメイトの誕生を楽しみにしていて下さるみなさんから愛をいっぱい受け取り、たくさんの感謝の気持ちで過ごしています。ありがとうございます揺れるハート
もし身近に妊婦さんがいたら、「転ばないように」「冷えないように」など心配するよりも、健康と安産を祈って応援の気持ちを送ってあげて下さいね。
具体的に何かをしなくても、その愛から発する想いは必ず相手に届いているのです。


Be born助産院の院長たつのゆりこ先生
産前産後の養生についてBe bornで培ったノウハウをまとめた著書を2月1日に出されました。
産後養生についてもっと認識が深まり、家族や周りの人たちのサポート体制が出来ていけば良いなと感じます。

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