マイノリティ(少数派)である自分を感じる世界
先日公開した記事で反響のあった、アウェイを感じる「マイノリティ」のお話続きです。
社会生活で「自分はアウェイだな」と感じることが多かった訳ですが、子育ての場でも感じることが多々ありました。
しかしそれは困難ではなく、私がマイノリティでいることで、AQUA MIXTを選んでいらっしゃる方たちが存在します。
それも「あそこは流行っているから」などと言う理由ではなく、
本当にAQUA MIXTが好きで、年単位でいらっしゃるようになる・・・
子育てにおいてもマイノリティ(少数派)
娘が2013年に誕生してから、児童館に行っても、何か娘の習い事を始めても、話が合うママ友はなかなか出来ませんでした。
でも不自由はあまりありませんでした。AQUA MIXTにいらして下さるママさんたちとは、とても話が合うからです。
ベビーサインやモンテッソーリ教育を知っている方も多かったですし、助産院での出産やそれに近いマタニティ生活を送られたいわゆる「自然派」にカテゴライズされるであろうママさんも、AQUA MIXTにいらっしゃいます。
私自身、マタニティ生活をアーユルヴェーダケアを中心に過ごしたことや、助産院のケアについてやそこで学んだことを発信していました。ですから、そういうママさんがブログを読んでいらっしゃることは必然とも言えます。
しかしそれだけではない、「引力」もあります。
マイノリティ(少数派)でいるのはしんどい?
一番「なるほど」と思った例を紹介しますね。
娘が生まれて直ぐに、市の健康センターから乳児健康診断のお知らせと、予防接種のお知らせがたくさん来ました。
予防接種は、以前から潤治が薬害について調べていましたし、私自身、20代の頃に薬の副作用を身をもって体験していました。
私たちの結論は、「いかなるワクチンも娘には接種しない」でした。
しかし、日常生活で知り合うママさんたちはいろいろな情報に悩みながらも、結局予防接種を受けていました。
児童館や乳幼児の集まる場所などでは、みなさん不安もあるのでしょう。生後2ヶ月から、その話で持ちきりです。
生後2ヶ月から任意の接種が出来るということ、生後3ヶ月以降からいろいろなワクチンを推奨されています。
市の健康センターや小児科で乳児健診にいけば、乳児の体重と予防接種についてをやたらと指導されます。
乳児の体重重視の健康指導の話もネタ盛りだくさんですが、また今度ということで・・・
「予防接種を受けさせません」
と意思表示したことで、小児科の先生と超険悪な雰囲気になったこともありました。
子どもが生まれる前は、マイノリティのベジタリアンであることや、仕事のスタイルが一般的ではないことなど、余り気になることはありませんでした。
近所の人には、夫婦で平日のんびり散歩している私たちの仕事が何なのか不思議がられていましたが。
マイノリティとして生きるということの生きにくさを改めて、新米ママパパの私たちは感じました。
これでさらに学校教育も不要、などとなったら親戚も含めてどうなるんでしょう~?(義務教育の在り方にも疑問を感じているので・・・)
私自身、娘の小葉が乳児だったときはいろいろな怖れがあり、予防接種を受けさせないという選択自体を公でいうことはありませんでした。
それだけ、市の保健師や小児科医に脅されまくったというのもあります。
私、本当はとても小心者なのです。
「ネグレクトや虐待を疑われたらどうしよう?」
「児童相談所に、連れ去られたらどうしよう?」
そんな心配もよぎったりしたのですよ。
産後、女性はホルモンの関係もあり、また子供を守ろうとする本能もあり、不安定なものです。
今の予防接種って、そこにつけ込んで早いうちに打つという印象を受けます。
マイノリティ(少数派)はお互いに強く引きあう
さて、そんな不安を抱えた新米ママの私でしたが、小葉がまだ1歳になる前。
あるレッスンを開催し集まった方たちと、偶然予防接種の話になりました。
もう、高校生・大学生のお子さんがいるお母さんもいらっしゃり、大先輩です。
そうしたら、その参加者全員が薬害について詳しく!
「子どもには、ワクチン一本も打たせませんでしたよ!」
ですって!!!
今の時代だからこそ、予防接種のカラクリや薬害の情報も増えていますが・・・
10年前、20年前はまた全然状況が違ったと思います。
「予防接種をしていない子は、クラスで1人だった」
なんて体験談を聞いて、当時どれだけ勇気づけられたでしょう。
当時、予防接種について自分たちの信念を話すことはまずなかったのに、不思議とAQUA MIXTにお越しいただく方々は、そのようなマイノリティの話で盛り上がれるのでした。
他にも、何も知らずに予防接種を受けてしまったけど、あとから知って代替療法で毒出ししています、なんて方も何人もご縁がありました。
またニュースにもなっている「子宮頸がんワクチン」の副反応で学校生活がまともに送れなくなってしまった、という娘さんをお持ちのママさん。
お土産にお渡しした素粒水のおかげで、副反応が軽減して娘さんがとにかく元気になった!という素敵な体験談もいただきました。(娘さんがとにかく素粒水を気に入り、AQUA MIXTで浄水器をご購入して下さいました。)
予防接種について共通のマイノリティを掲げていなくても、世間ではアウェイなスタンスを取っていても、この世の出逢いには「引力」が働きます。
そしてこの引力は、人生の目的を歩めば歩むほど、はっきりとしたものになるのです。
AQUA MIXTの何かに共感して、いらして下さる方がいらっしゃる。
私が、何かのお役に立っている。
この記事を読んでくださるあなた、AQUA MIXTにコンタクトを取ってくださるあなたに、私はいつも救われているのです。
〈ここから余談〉
予防接種を打たない訳については、薬を出さない小児科医「真弓定夫」先生の名前で検索すると、沢山出てきます。
ちょうどFacebookを見てたら関連の話題が!
私が子供の頃に学校で受けさせられていたインフルエンザワクチンも、任意になったのは立ち上がった人たちがいたことと、効果がないというデータがあるから。
では、多くの小児科医がワクチン推奨派なのは何故か?
また、その話もしたいと思います。