その気づきは私をどこに連れて行ってくれる?イタリアからフランスへ

スピリチュアルな旅虐待

「予測出来ない旅こそ、大きな祝福がある」
の最後に触れましたが、妊娠出産・幼児との生活でしばらく海外には縁が無いと思っていた私が、実は海外でも特にイタリアに行きたいと自覚したのは9月5日のこと。

そしてそこから、わたしの大きな過去生の解放が次々と。
アクセスのAbuse Hold(虐待からの解放)効果が波及しているのでしょう。

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幼少期から始まった自己虐待が解放されてまた一段と子育てが楽になったと思ったら、次は過去生の虐待の記憶の解放なのでした。

一番行きたい国はイタリアだった!と自覚してから6日後の、9月11日。
ミラノ行きの飛行機を予約しました。
私と娘の小葉(このは)の2人分、潤治は(一応誘ったのですが)、お留守番。

ヒラメキから一週間経たずに行動した訳ですが、その根底には話せば長いストーリーがあります。

今回最初のきっかけは、一人の女性の影響です。
(もう一人いるのだけど、その話はまた別のところで)

今年の6月から「大天使ガブリエルのライターコーチング」を受けて下さり、最終課題でご自身のスピリチュアルな導きのイタリアの旅をエッセイとして書いて提出して下さいました。
6年前の旅のお話で、彼女の人生はそこから大きく変わりました。

彼女がこの旅をする前から知り合っていましたが、その前後の変化も知っていました。

その体験を読んでいたら、私もイタリアと魂のルーツは深いらしく、もういてもたってもいられません。
毎日夢にもイタリアが出てくるようになり、呼ばれている感覚が日に日に強くなっていました。
(何度でも行きたい国で、過去3回イタリア自由旅行をしています)

そして気づきに従い、11月に半月ヨーロッパ旅行を決めました。

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現在彼女が住む、イタリア・ミラノに行きます。会いに行きます。
母娘の2人気ままな女子旅します。

エンジェルメッセージ
インスピレーションを受け取り、行動してみましょう。
意外なことでも、自分らしくないことでも、何かを一歩進んでみましょう。
そこからあなたの新しい可能性が開けることでしょう。
インスピレーションは天からのガイダンス。
それは、人生に奇跡をもたらし、好転させるものなのです。

気づきが訪れてから、いざイタリア行きを決めたものの、初海外となる娘の小葉がいるとなると乗り継ぎでヨーロッパに行くのはなかなかハードルが高くなります。

一人ならば、さっさと格安航空券や格安エアラインを選んでいたでしょう。
安い航空券だと、乗り継ぎ時間や到着時間が、やや不便なのですね。
一人ならば別に夜中に着いても早朝に着いても、乗り継ぎの空港で半日時間を潰すことも、大した問題ではありません。

しかし、私にとっても初めての子連れ海外。
そして3歳の娘と二人旅となると…

到着時間が早朝・深夜になるのは、避けたい。
乗り継ぎ時間が短いか、直行便の方が負担が少ない。

色々な航空会社の便を調べ、所要時間や到着時刻とにらめっこでした。

潤治には再三、「航空券代をケチることないからね」と言われていたのですが、若かりし頃の習慣なのですね。

ついつい最安値を求めて、調べていたのです。
LCCなど利用すると、ヨーロッパ往復5万円前後とか…
よく海外を放浪していた時の感覚からすると、本当に破格ですね。

過去の「海外一人旅ならこうしていた」というパターンを、手放し…
結果、直行便を取ることになりました。

そしてここでもまたトラップが。

どうしても、ミラノ単純往復の便が予約出来ないのです。
数日前には、検索結果に出てきてたのに。

数日間数社のフライトスケジュールを調べた後に直行便を取ると決めたのに、ミラノ単純往復の便が予約出来なくなっている。
数日前には、僅かながら空席があったのに…もう空席がないということですね。

行きはアリタリア航空のミラノ行き直行便、帰りは乗り継ぎでということになりました。

帰りはどこかヨーロッパの都市で数泊して、そこから直行便で帰ろう…

そうしていくつかのパターンで航空券の検索をしていた結果、帰りはパリ経由、エールフランスの直行便で帰国というルートが出てきました。
そしてその時、その選択が一番軽く感じたのです。

実は私、イタリアは世界で一番何度でも行きたい国。
逆に、フランスは避けたい国だったにも関わらず。

別にフランスに関して何か嫌な思いをしたかというと、今の人生では特になく。
(20歳の時のフランス系カナダ人と過ごした時のトラウマは、数年前にケベック州への旅行で解放しています。)
フランスという国に対する不快な感覚は、おそらく過去生の経験によるもののようです。

異端審問、言論弾圧、魔女狩り、侵略…いくらでも思いあたります。

正直言うと、過去3回イタリア自由旅行で周遊している中で、北イタリア(フランス近く)は本能的に避けていました。(反対側のヴェネツィアが限界)

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ですから今回初めてミラノに行くと決めただけでも、フランス国境が近く地図をみながら少し怖い感情が出てきてドキドキしました。
パリに3泊?と考えると、少し吐き気がしました。

なのに、なのに。
イタリアのついでとはいえ、パリ経由という選択をする日がくるなんて。

これも一つは、Abuse Hold(虐待からの解放)の効果なのですね。
自分を虐げる記憶は、幼少期にもさかのぼりましたが、今度は過去生にさかのぼって解放が進んでいるのです。

もうこうなったら、オマケのフランス3泊も楽しもう!
(抵抗しながらも、1泊では慌ただしいと感じ3泊にしてしまった)

そう決めても、観光ガイドなどもみるのはまだ乗り気ではありませんでした。
ずーっとイタリアのことだけを考えて、旅行の準備をしたいという氣持ちが強く。
それでも準備の間にも、解放が進むのでしょうね。

そして、今までの自分にはなかった「選択」をすることで、始まる新しい可能性。
こんどはどんな冒険が待っているのだろう?!

そしてこれは、10日前にメルマガで書いた時の氣持ちです。
9月12日~14日配信分を加筆修正して、掲載しました。

さらにこの後10日間でも、自分の中で驚くほどの解放が進んだのです。

イタリアからフランスへの解放編、続きますね。
続編⇒「フランスの守護聖人ジャンヌ・ダルクゆかりの地へ」

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