人生最安値期、セルフイメージをあげる近道を試みました【中編】

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AQUA MIXT 潤治です。
喜怒哀楽という感情と同じように、僕たちの心には差別心というものがあります。
(僕だけ?)
人生最安値期における僕がプライドを保つ安易な方法でした。
前回の記事はこちら…
「人生最安値期、セルフイメージをあげる近道を試みました【前編】」
自分らしい人生を生きようと意気込んでみたものの、大幅な収入のダウン、離婚…。
時給800円の男(超高校級)がプライドを維持するためには、夢に向かっているという意地か少なくても夢に向かっていない民よりも自分のほうが上という意識が必要でした。
セルフイメージを上げるために差別という甘美な果実に手を出しました。
集団催眠に陥っている民よりも、勇気を出した自分のほうがえらいという、
もう最初の夢を叶えたいという動機は脇に追いやられていきました。
最初の動機どころの話ではなく、
もうバラバラになりそうなプライドの修復に必死でした。


ちっぽけな自分の存在に耐えられなかったわけです。
夢に繋がっているのか分からない道をひとりで彷徨うように歩いて行くには、
僕のハートは弱すぎました。
自分らしい人生を生きようとした時の向かい風と今では思っていますが、
その向かい風が吹きまくっていたのでしょうね。
その向かい風の中で寛子と出逢いました。
風さん、ありがとう!
人生、何か動き出しているのかもしれない…と暗闇に目が慣れてきて、
今まで見えなかったものが見えてきたような気持ちになりました。
予感を信頼するか、予感をただの妄想…にするかで
人生が見せてくれる景色は違いますね。
たしかに暗闇に目が慣れるまでじっとその状況に身を置くのは
ひとりでは厳しいものがあるし、人生への信頼が必要ですね。
寛子に応援してもらいながら、生活はあまり変わらず、
それでも試行錯誤の日々が続きました。
金銭的要介護状態です。
彼女にしてあげられることはほとんど無く、
下手なプライドも一緒に生活しているために見破られ、
等身大の自分を目の当たりにするわけです。
差別という甘美な果実も役に立ちませんでした。
そういう逃げ道に仁王立ちしているのが寛子ですね。
もう、どっぷり不安。
等身大どころか米粒のような自分の姿に耐えられなくなり、
そんな僕を応援するな!(泣)と逆ギレ。

遠距離恋愛だったら、僕の成長は遅かったでしょうね。
格好をつけたがりますから。取り繕ってやり過ごしますから。
自分、器用ですから。

何もかも支えられている自分。
自分で何か成し遂げていることなどないじゃないか。
ちょっと待てよ…?
そこが僕のターニングポイントでした。
セルフイメージはその瞬間からゆっくりとですが
盤石なものとして積み上げられていくのでした。
(さらに続く)

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